ブログ 2012.04.03

Привет!!! (プリヴィエト)


本日はバルト3国最後の国リトアニアの首都ビリニュスをご紹介!

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ビリニュスもまた城壁によって旧市街と新市街が分かれており、

旧市街の中は古い町並みがしっかりと残っています。

【旧市街の入口:夜明けの門】

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タリンやリガはドイツの田舎町のような可愛い町並みでしたが、

ビリニュスは素朴な家が多いので他のバルトの国より長閑

雰囲気が漂っています。

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なんか田舎のおばあちゃんの家の近所を歩いている気分です。

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私が訪れた日は残念ながら雨でしたが、晴れているときは、

下の写真のように美しい長閑な景色が拡がります。綺麗でしょ?

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また、ビリニュス琥珀の産地としても有名です。

琥珀ミュ-ジアムがあったので入ってみたところ、琥珀が自然と

どのようにできるか解説がありました。

琥珀は、もともとは松の木の樹液です。H.I.Sモスクワ支店 マトリョ-シカのブログ

樹液が垂れて、樹皮の周りにいる昆虫などを絡めていきます。

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それが、川の底で冷やされ、綺麗な天然石琥珀となります。

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本物の琥珀は塩水に浮かぶそうです。

お持ちの方はお試し下さい(笑)!

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このミュ-ジアムは、様々な琥珀アクセサリーも販売しています。

写真の船ももちろん琥珀でできています。

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また琥珀酒は40度以上のアルコ-ルで少し溶けるそうです。

そんな琥珀酒も試飲できます。

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さて、話をビリニュスの街に戻しましょう!

長閑な街ビリニュスは、至るところに教会があります。

日本で言うならお寺さんがたくさんある奈良のようです。

そんな寺町ビリニュスの玄関に当たる夜明けの門の裏側は

早速教会になっています。
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また、街の中心には大聖堂と鐘楼があります。

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夜はもちろんライトアップされ、オーチンクラシーバH.I.Sモスクワ支店 マトリョ-シカのブログ

さらに、ナポレオンがパリに持って帰ろうとした聖アンナ教会
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内部が壮大な漆喰彫刻で埋められた聖ペテロ&パウロ教会
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息を呑むほどの内装は圧巻です。
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今回紹介できませんが、街のあらゆる場所に教会があり、

100m間隔であるのでは?と思ってしまうほどです。

そして、もちろん教会には十字架がついており、その十字架が

リトアニアの十字架製作としてユネスコ無形文化遺産

登録録されています。

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特に、ビリニュスの街の中にある『ウジュピス』エリアには、

リトアニアの芸術家が集まり、十字架を作り続けています。

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そんな『ウジュピス』エリアの広場には、人を惹きつける天使の

像が空に向かって笛を吹いていてシンボルとなっています。
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『十字架の丘』、ビリニュス教会群、無形文化遺産十字架製作、

リトアニアにはキリスト教に関係するものが多く残されています。

なぜでしょう?

その理由を考えるべく、次回はリトアニアの歴史に少し触れて

みましょう!
では、пока(パカ)!

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