ブログ 2012.04.30

モスクワからちょっと旅してみたい方にお勧めな場所を

ご紹介していきたいな、なんて思います。


第一弾は【グルジア ワイン紀行】なんてどうでしょう。

ん?グルジア?どこ?なんだか聞いたことあるけど?

ちょっとご紹介。

英語名はGeorgia

旧ソビエト連邦の構成国(1991年に独立)で

あのスターリンの生まれたところです。(ゴリ)

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独立後、しばらく政局不安、治安悪化、分離独立運動など

なんだか旅行するにはちょっとね、、の状態が続いていて、

2008年8月の南オセチア紛争(ロシアーグルジア戦争)

起こったのは記憶に新しいのでないでしょうか。


カフカス山脈の南麓、黒海の東岸に位置しています。

北はロシア、南はトルコ、アルメニア、アゼルバイジャン

と接しています。

日本の外務省から出されている渡航危険情報では2012年4月現在

下のような感じです。

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でも日本人にはビザなし、パスポートだけでOK。

ロシアのビザがついてる私でもなんのその。

人は親切だし、かなりの素敵な国でした!


ただ戦争のせいでロシア人はグルジアには渡航するのが難しく、

あのキンズマラウリなどロシア人におなじみのグルジアワイン

モスクワでは飲めません。


今回、グルジアワインをお土産にするとロシア人はみんな

グルジアワインをほめたたえ、昔、夏にグルジアを旅行したことを

話出します(笑) 

ソ連時代に同じ国だったことを改めて感じます。


わたしの個人的な思い出は写真のキンズマラウリ

1996年モスクワ学生時代に当時キオスクでよく売っていたのがこれ!

いつもベチェリンカ(パーティ)の度に買っていたっけ。。

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トビリシオールドタウンにあるdom vinoで見つけました。


グルジアはワインの発祥地なんですって!

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ワインを飲む人(タマダ)の像
トビリシ博物館の近くの路上にある。

グルジアで出土した紀元前7世紀の「ワインを飲む人」のレプリカ。

ワイン発祥の地と言われるグルジアならでは。


トビリシから郊外に出るとみんなおうちにブドウの木があって

秋に向けてブドウを栽培しています。

それだけでもロシアと趣が全然違う!!


そんなグルジア、行ってきました!次回こうご期待!

                       by FUJI

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