Привет!!! (プリヴィエト)
さて、本日はイスタンブ-ル旧市街のご紹介です。
イスタン市街はエリア全体で世界遺産に登録されています。
ランドマーク的存在は何と言ってもこれ!!
『スルタンモハメット・ジャミィ(通称ブル-モスク)』です。
世界で唯一、6本のミナレットを持つモスクです。
ミナレットとは、アザ-ン(コ-ラン)を知らせるための尖塔です。
なぜ6本?になったかというと、オスマントルコのアフメット1世が
『黄金(アルトゥン)の』と命じたのを、設計士が『6本(アウトゥ)』と
聞き間違えたという説があるそうです。
また、なぜブル-モスク?かというと、内部がイズニックタイルと
呼ばれるトルコ独特のブル-タイルが使われているからです。
内部の美しさに思わず息できなくなります。
また、ブル-モスクと公園を挟んで対面にあるもう一つの
ランドマークが『アヤソフィア』!意味は聖なる叡智の聖堂です。
イスラム教とキリスト教が混在する独特な雰囲気を持つ聖堂は、
一見の価値ありです。
象徴的な円盤には何が書いてあるのか?
これはイスラム教の神アッラ-と預言者ムハンマド、
そしてアッラ-の4人の使途の名前が書いてあります。
通路の壁には聖母子と皇帝家族のモザイク。
さらに、旧市街のもう一つのハイライトは『トプカプ宮殿』!
オスマン帝国時代の豪華賢覧な宝物の数々が展示されています。
(私、前回は時間がなさ過ぎて中に入れていません・・・。)
その代わりマヤソフィアの近くにある地下宮殿に入りました(笑)。昭和のアニメ『悪魔君』の主題歌を口ずさんでしまうような内装。
異教のシンボルメデゥ-サをわざと向きを逆にしたオブジェとして
使っているんだそうです。
ここまでの観光地を見ただけで結構疲れます。
そしたら、近くにあるハマムで休むのもお薦めです。
ハマムとはトルコ風呂・トルコサウナですね。
アヤソフィアの前、ブル-モスクが先方の見える場所にあります。
内装は超綺麗ですが、垢すりマッサージをしてくれるトルコ人は
イスタンブ-ルは観光だけではありません。
ショッピングもイケテます。
トルコショッピングは、以前弾丸トラベラ-でも紹介されてました。
しかし、残念ながら私、過去2回のイスタンブ-ルで一番有名な
グランドバザールは行けてないんです。
その代わり、規模の小さいエジプシャンバザールに行きました。
トルコのお土産から日常品まで色々なものが買えますが、
見ているだけでもかなり楽しいです。
トルコ陶磁器なんか鮮やかでお洒落です。
ついつい食器を買ってしまいました。
我が家の食器はかなりワールドワイド且つオリエンタルな食器が
増えてきました(笑)。
大人気です。それ程高くないので彼女や奥さんにプレゼントも
アジアテーストの好きな方は部屋のランプを変えてみては?
見つけられたら超笑えるのがこれ!『アザーン・クロック』です。
毎朝目覚まし時計が『コ-ラン』・・・。
朝から部屋中にコ-ランが響くのを想像して下さい。
なかなか朝起きれないと言う方にはお薦めです。
時間があっという間に過ぎてしまうイスタンブ-ル。
新市街も夜中まで賑やかで、おいしいレストランも多数!
超お薦めです。
さらに次回は、トルコもう一つの人気都市カッパドキアのご紹介!
乞うご期待です。
では、пока(パカ)!