2015.08.29
Привет(プリヴィエト)!
4年ほど前でしょうか?
ロシア陶磁器の代表『ロマノソフ陶器』(通称サンクト焼き)を紹介しました。
https://blog.his-j.com/moscow/2011/12/11104593236.html
今回紹介するサンクト焼きは、その中でも人気の『バレエシリーズ』です。
バレエシリーズとは、その名の通りバレエの演目を施した陶磁器です。
全部で5種類だと思っていたら、モスクワを離れて約1年の間にもう1つ増えていました。
私は見たことのある演目だけ買っているのですが、先日ウラジオを歩いていたら、
たまたま新作を見つけたのでついつい買ってしまったので紹介します。
まずは、年末バレエの定番『くるみ割り人形』です。
ロシア正教のクリスマスは1月7日。
ロシアの年末年始の風景が描かれています。
続いて、誰もが知っている『白鳥の湖』。
ソーサーに劇中に登場する白・黒の白鳥が描かれています。
3つ目は、『白鳥の湖』と共に3大白バレエで有名な『ジゼル』。
これだけは、お皿の中央にもバレエダンサーが描かれています。
そして、今回ウラジオで見つけた私の中での新作『ロミオ&ジュリエット』です。
キャピュレット家とモンタギュー家の家柄が描かれています。
4つ並べてみると、バレエの雰囲気が出ていい感じです。
しかし、やはりなかなか使う勇気が持てず、ロシアグッズコーナーへ・・・。
ロシア駐在も5年6ヶ月となり、どんどん増えていくロシアグッズ・・・。
いつかロシア生活を思い出させてくれるはず!と、これからも買ってしまうでしょう。
では、Пока(パカ)!