翌日、ツア-集合時間15分前に目が覚める。
前日に時計を1時間進めるのを忘れてました~
ぼさぼさ頭に寝ぼけ眼、口紅引いたっけ?という状態で、ガイドのダンさんの前に登場。なんとか間に合った!
まずは、カロル1世によって、ル-マニア王室の夏の離宮として作られたペレシュ城へ。
ちなにこの方ル-マニアの王様ですが、ドイツ人だそうです。どうりでお城がドイツっぽいわけだ。
お土産屋さんを冷やかしながら、近くのシナイア僧院へ。カラフルで可愛らしい
お昼ごはんはこちらで。可愛らしくて一目で気に入りました
トマトに焼きナスの身とねぎをかけたもの。さっぱりしてとっても美味しい
個人的にはかつお節と醤油があれば、なお良し
お腹が膨れた後は、本日のメインのドラキュラ城、もといブラン城へ。
これが見たかったんです、私。この為にル-マニアにきたのです。
興奮しながら入場
入り口。なぜか犬が4匹も昼寝してました・・・
中庭。
知らない方のために、10秒で分かる受け売り観光情報。
ここは、ブラム・ストーカーの小説「吸血鬼ドラキュラ」のモデルになったヴラド3世のお城です。
彼はオスマントルコが攻め入ってきたときに、見せしめとして敵兵を串刺しにして並べていた為、ツェぺシュ=串刺し公というあだ名がついてました。
ドラキュラのイメ-ジと重なって、異常で恐ろしい王様だったんだな~と今まで思ってましたが、実はこの時代、見せしめの為の串刺しは特に珍しくなかったそうです。
他の王様も同じような事をやってますが、なぜ彼だけそのような異名がついたのか・・・
答えはダンさんから聞いてください
ちなみに、ル-マニア国民にとっては良い王様だったそうです。
お城を堪能した後は、ブラン村のお土産屋さんを冷やかし。
いろいろお土産屋さんを見て回りましたが、食器に関して言えば、農村博物館が一番品揃えがいいです。
帰り際にブラショフの町で休憩。
ここはもともとドイツ人が作り、今もドイツ系住民が多い為、見てのとおり思いっきりドイツ。
看板なんかも、二ヶ国語表記になってます。ヒポバンクとか、ドイツ系の銀行や企業もちらほら。
この旅程を、個人で公共交通機関を使って1日で周るは難しいので、このツア-はとってもお勧めです
今回の旅行で何が一番良かったか・・・それは物価の安さ。
ドラキュラ城は・・・・?
特に食事代。フランクフルトの一般的なランチの値段で、がっつり夕食が取れます。花より団子~
食に命をかける同士よ!ル-マニアを目指せ!!
なおル-マニア旅行には、以下の情報が有用です。
ル-マニアツア- http://www.his-germany.de/jp/bukarest.htm
ツア-体験記 http://ameblo.jp/his-frankfurt/entry-10294578044.html
またル-マニア旅行に、以下の品物は不用です。
にんにく、銀の弾丸、十字架
以下の方も安心してご旅行いただけます。
美女
さぁ、今年の夏はル-マニアに行こう!
(聖)