空港特集第2弾はデュッセルドルフ空港です。
この空港はフランクフルト、ミュンヘンについで、3番目に利用客の多い空港です。
観光都市のケルンまで鉄道で約30分。日本人サッカー選手で有名なルール工業地帯のボーフムまでも約30分で到着することができます。
デュッセルドルフには6000名を超える日本人が住んでおり、インマーマン通りは日本レストランや書店などが連なる、日本人通りとして有名です。
旅客ターミナルは1つしかなく、規模はそれほど多くないため、使いやすい空港になります。
大きく分けてホールAはルフトハンザを初めとするスターアライアンス、ホールCはエアベルリンとLTU,真ん中のBはそれ以外の会社になります。
3階建てで下から到着階、出発階、スカイライン(モノレール)になります。
ターミナル
出発ロビー
アクセス方法
1.Sバーン(各駅停車)デュッセルドルフ方面
所要約15分。旅客ターミナルの地下に乗り入れるため、非常に便利です。
2.中距離列車(RE,RBなど)及びルール地帯方面
旅客ターミナルの2回からスカイラインと呼ばれる空港モノレールに乗って
Flughafenbahnhof(空港駅)へ。(所要約5分)
そこから各方面行きの鉄道が出ています。
ちなみにこの空港駅の建物には、展望エリアが有り、いつも飛行機マニアで
賑わっています。(旅客ターミナルにも有ります)
特にトルコやロシアからのマニアックなチャーター機が飛来することが多いです。
こちらはイランのマハン航空
3.バス
旅客ターミナル前から各方面行きに路線バスがでています。
とても綺麗な空港ですので散歩がてらに行ってみても楽しいかもしれません。
(カミ)