クルーズ 2009.10.09

休暇を利用してスウェーデン、フィンランド、エストニアの3国を巡って来ました。

今回の目的はなんと言ってもクルーズ。

日本でも有名なシリヤラインに乗るべく、まずはフライトにてストックホルムへ飛びました。


1日目 仕事の後、夜便にてストックホルムへ

郊外のサルトヨバーデンという町で宿泊、目の前に海〈湖?〉のある、非常に素敵な場所でしたが、ほぼ寝るだけの滞在でした。


エイチ・アイ・エスミュンヘン支店便り

2日目 午前中、ストックホルム市内観光

クロアチアのドブロブニクとあわせて某宮崎アニメの舞台の構想になった都市だけ有り、非常に美しい街です。


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旧市街、王宮などぶらぶら散歩をしながら街の雰囲気を楽しみました。

向かいにはセレブリティクルーズの船が停泊をしていました。〈いつかは乗ってみたい!〉


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午後には港へ

港は街の郊外にあり、地下鉄もしくはバスで15分~20分のところにあります。



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到着時の感想は、とにかく船がでかい!(5万8000トン、長さは200Mあります)

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5万トンの船は日本ではなかなか見ることができず、総トン数では日本最大の

飛鳥Ⅱを上回ります。

早々とチェックインを済ませて、船内に入ります。

今回はセレナーデ号に乗船です(もう1隻は同型船のシンフォニー号、日替わり運行です)


ムーミンとミーがお出迎え。

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シリヤライン名物、プロムナード


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今回はちょっと節約、Aクラスの海側〈HISドイツのパッケージは通常のダブルベットのある、デラックスクラス設定です〉

部屋は10階でした。

エンジンの音はほとんど聞こえず、また波の少ない海域ですので、ゆれもほとんど感じませんでした。

デッキに出ると向かいには2008年の新造船、タリン行きのバルチッククイーンが泊まっていました。



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この海域は大型船がたくさん運航をしています。

前にはタリンクライン(シリヤラインの親会社です)の船


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後ろはヘルシンキ行きバイキングクルーズのガブリエラ

バイキングクルーズはシリヤラインと同じ路線を運行している

会社です。値段が安く、遅くまで踊りながら過ごす若者が多いそうです。


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すれ違うのはタリンからやってきた、タリンクGALAXYです(船体の絵はエストニア人の有名な画家によるものだそうです。動物園でしょうか。。)

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街で見たセレブリティクルーズの船もいました。

どれくらいの旅程でクルーズをしているのでしょうか。


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船内は子供向けのムーミンショーや大人も楽しめる雑技段のショー、カジノやお買い物など暇をもてあます時間がありません。

ゲームコーナーやキッズコーナーもあります。


また船内にはプロのカメラマンがおり、デッキ上で複数の写真を撮ってくれます。プロムナードに張り出されますので、気に入ったら購入が可能です。


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レストランも多数有ります。

夕食はアラカルト、朝食はバイキングレストランで取りました。

 


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もちろんプールやサウナもございます。
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船は途中でマリエハムン島に立ち寄った後、ヘルシンキに向かいます。

朝起きてデッキにでると、バイキングライン、セレブリティも同じ航路を通っていました。朝の海はとても気持ちが良いです。
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前には3日後に乗船予定のタリンクSUPER STAR。ヘルシンキータリンの間をを2時間で運行する非常に早い船です。


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ご飯を食べたらそろそろ下船準備です。
ヘルシンキでの観光地の1つ、ソオメリンナ島。
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ヘルシンキの街

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1日で船を堪能するには全然足りず、あと何日か過ごしたい、非常に良い船でした。

この日はクルーに日本人もおり、そのほかの国籍のクルーも外国人慣れをしています。

(日本からの団体客も乗っていました)とてもフレンドリーで居心地が良かったです。

北欧独特の緑の多い景色が続き、デッキでボーっとしているだけでもとても心地が良いです。


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船内でゆっくり寝ることができたので、中央駅で荷物を預けて、すぐに観光開始です。

 


その2に続く





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