ビルバオといえばバスク地方、バスクといえばピンチョス
パンのうえにやを乗せて串でさしたものが主流ですが、他にもたっくさん種類があります。
まずはオ-ソドックスタイプ
パンの上にゆで卵とサ-モン、エピ、オリ-ブを乗せて、オリ-ブオイルとマヨネ-ズのようなソ-スをかけてあります。
サ-モンやオリ-ブオイルのクセやショッパさが、ゆで卵に中和されてまろやか~
今回はタコが食べたくて飛んできたので、タコを探してバルをハシゴしまくり。
もちろんゲットしました。タコ盛
パン無しタイプのピンチョスです。
奥が茹でタコのパプリカ(粉)和え、手前がオリ-ブオイルとパプリカ(生)のみじん切り和え。
どちらも見た目よりさっぱりしています。
たこのちょうど良い湯で加減がクセになる~
こちらは貝のオリ-ブオイルとパプリカ(生)和え。
串もパンも無いタイプですね。チュルッと一口、あ~オイシイ
オイルを多用したおつまみが多いですが、後味がさっぱりしていて油っぽさを感じません。
これもそう 海老+ジャガイモ+オリーブオイル和え
初めてみる組み合わせだ~と思ったのですが、食べて納得
オリーブオイルはかなり癖のあるタイプでしたが、ほろほろになるまで茹でたジャガイモがオイルを吸って、全体にうま~く絡んでいます。
油っぽい食べ物やオリーブオイルは、実はあんまり好きではないのですが、スペインに上陸したときは別
オリーブオイルってこんなに美味しいんだ~、と毎回実感させられます。
美味しいお店の見つけ方は、足元チェック!
汚
食べた後の串やナプキンは足元に落とす習慣なので、たくさん落ちていればいるほどお客さんが多い=美味しいらしいです。
実際にこの店は美味しかった 種類もたくさんあったし
ピンチョスはだいたい1個1EUR~1.50EURくらい。お財布にやさしい所もステキ
あっちこっちのバル(BAR)でピンチョスを食べ歩いていたところ、うっかり間違ってレストランに入ってしまいました。
みんなカウンターで立ち飲みしていたので、てっきりバルだと思って・・・・でもこれが当たりでした。
まずは生ハム。ショッパくない~とろける~
お次は海老のガーリックソース和え。香ばしい、食欲そそります。パンの上に乗せるとさらにグッド
イカ墨の煮込みは最高です全く臭みがありません。シミジミ美味しい。ため息がでましたよ~
メインはお肉。柔らかくて食べやすい。ポテトもホクホクです。
どれもこれも美味しくて、みんな大興奮
気にいったので翌日のランチもまたここで。そしてイカ墨をリピート
レストランロッテルダム〔ROTTERDAM〕、お勧めです。
締めはデザートでしょう。街中のケーキ屋でゲット
ドイツではみられないカラフルな一口サイズのケーキ。どれにするか悩む~
このデカクて飾り気のないケーキはドイツっぽいですが、ビルバオの伝統的なケーキだそうです。
ケーキ屋さんいわく、道に敷き詰めてあるタイルと同じ模様だとか。
大きすぎたので買うのはやめましたが、お味が気になるところです。
あ~このブログを書いてるうちに、また行きたくなりました。
恐るべし魅力です。ビルバオ (私が食いしん坊なだけ~)
あなたも虜になってみませんか?
(聖)