最近だんだん日差しが強くなってきて、夏の始まりを感じます
先週もとっても天気が良かったので、出かけようとしたところ、家の前にゾロゾロと民族衣装を着た人が・・・・
ナニナニ何が始まるの
何はともあれ、民族衣装を見るのは大好きなので、嬉しいサプライズ
特にこの女性の帽子がたまりませんフワフワの羽がカッコいい
ちなみに男性の帽子には、馬の毛で作ったフサフサが付いています。
このフサフサは手のひらサイズの飾りなのですが、ピンからキリまであって、高いものだと数百ユーロするんですよ~
こちらのおばあちゃんの帽子、赤ちゃんみたいです
男性は革パンツ、女性はロングスカートにエプロンというスタイルがスタンダードですが、地域ごとに少しデザインが違います。
こちらのお母様の衣装は、なんとなく中世の給仕のよう。
こちらは少し変わって襟が小さめ、帽子も三角巾のようですね。
両手に花ですね
こちらはちょっと豪華な感じ。イメージとしてはイギリスのヴィクトリア調
こちらは、東欧のほうの民族衣装に似ています。
一枚ほしい~
毎年オクトーバーフェスト前に、買うか買うまいか悩んでます。
来年こそは!と思いつつ早数年・・・・
男性の衣装にも、いろいろあります。この灰色の上着の襟ぐり(緑の部分)ですが、同じようなデザインをジャケットやコートで良く見かけます。
日本で、着物のデザインを一部洋服にアレンジしているのと、同じ感覚でしょうか
写真をバシバシ撮っていたら、おじ様達がポーズしてくれました。
どうだ、カッコいいだろうといわれたので、最高です
と答えたところ、勢いがよすぎたのか、目がマジ過ぎたのか、ちょっと引かれ気味に
イヤ、私怪しくありませんから~~たぶん・・・
何の催しかはわかりませんでしたが、地元の人たちが民族衣装で集まって、練り歩いていたようです。
何年も住んでいるのに知らなかった~もったいない事した
来年は出待ちしようと思います
(聖)