世界中を毎日たくさんの飛行機が飛びまわっています。
それぞれ航空会社も飛行機の種類もルートも全く違います。
ときどき管制官24時間のようなドキュメントをやっていますが、大変そうです。
ちなみにドイツの LUFTHANSA も350機以上の航空機を持つビックキャリアです。
この飛行機それぞれにドイツの街名が付いているのを知っていますか?
機体の横に小さくですが書いてあります。
ルフトハンザのもつ最新機材といえばオール2階建てのエアバスA380。
2011年12月現在、7機がフランクフルトを拠点に世界中を飛び回っています。
フランクフルト発着
ヨハネスブルク/マイアミ/シンガポール/北京、そして東京
(2012年1月現在)
http://a380.lufthansa.com/TAKEPART/#/DE/JP/HOME
このルートを飛ぶルフトハンザのA380にも次の名前がついています。
これらの都市はルフトハンザや系列会社がメインに使う空港がある都市名です。
“Frankfurt am Main” フランクフルト→記念すべき1号機
“München” ミュンヘン
“Zürich” チューリッヒ
“Wien” ウィーン
他の機材もドイツの街名がほとんどですが、A380はヨーロッパだけではないんです。
“Peking” 北京 →ドイツ以外の国の首都名を初めて命名、機体には漢字でも名前が書かれています。
“Johannesburg” ヨハネスブルク →2011年ワールドカップ開催の年に命名、これに乗ってドイツチームは南アフリカに行きました。
“Tokyo” 東京 →日本就航50周年を記念して命名されました。
実際何回か乗ったことありますが、行き帰りとも同じ名前だったり、そうではなかったり。
搭乗ゲートで待っているとき、また飛行機を乗る直前の楽しみにしています。
飛行機好きの方でなくとも楽しめますよ。