記事 2015.02.02

こちらには日本でみかけないようなものがたくさんありますので、好奇心の塊の私は、衝動買いしたよく分からないモノを、日本の家族や友人に送りつけ、反応を楽しむのがライフワークとなっております。

そのためドイツの郵便局様には大変お世話になっているのですが、ここのところの度重なる料金改定で、私のささやかなストレス発散、いえ趣味が脅かされるのではないかと、日々戦々恐々としております。

同じ趣味をお持ちの皆様も同様にお困りかと思い、今回は私が散々失敗した上でようやく覚えたお得に日本へ荷物を送る方法をご紹介したいと思います。

 

ドイツから日本へ荷物を送る場合、以下のサイズ内であれば、封書扱いで割安に送ることが可能です。

大きな封書(Grossbrief): 3.45EUR

最少 14cmx9cm

最大 縦・横・幅の和が90cmまで、ただし長さは60cmまで

重さ 500gまで

 

特大の封書(Maxibrief): 7.00EUR

最少 14cmx9cm

最大 縦・横・幅の和が90cmまで、ただし長さは60cmまで

重さ 1Kgまで ⇒ 2Kgまでの場合は+10.00EURの追加料金で送付可

 

例えば、通常3Kgの荷物を日本へ送ると、現在少なくとも42.99EURかかりますが、上記のサイズで2kgと1Kgの2つに分けると、半分ほどの費用ですみます。

使用する箱は、食べ終わったお菓子の箱や、靴を購入した時の箱、買い物した時にもらった紙袋などなど。

環境に優しい精神をさりげなく相手にアピールできるかと思われます。

なお、丸い形の箱は適用外だそうで、以前3倍くらいの費用を請求されてしまいましたcoldsweats01

また、ビニール袋やそれで覆われている箱も、注意される可能性大good

なんでもセキュリティの関係上よろしくないらしいので、避けることをお勧めいたします。

 

上記タリフを利用して送った場合、経験上、10~14日ほどで日本の田舎へ届きます。

ただし、12月~1月初旬は遅配が頻発しますので要注意です。

原因はクリスマスプレゼントの発送が始まる為xmas

この時期に送る際は、日頃の行いを振り返り、天に祈ることをお勧めいたします。

 

(聖)

同じテーマ「」の記事

もっと見る →

    コメントを投稿

    

    HIS ミュンヘン支店

    2025.07
    loading...