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2012.09.28
アメリカでは硬貨を通称で呼ぶのが一般的で、1セントはペニー(Penny)、5セントは、ニッケル(Nickel)、
10セントはダイム(Dime)、25セントはクォーター(Quarter=1/4)と呼ばれています。
さて日本円では1円にも満たないこのペニー銅貨ですが、
道端に落ちたとたん、ラッキー・ペニーと呼ばれ、
拾った人にはいい事があると言われています
もしアメリカ滞在中に、ラッキー・ペニーを見つけたら、
ぜひ拾ってみてください
でも、お財布に入れたら、
どれがラッキー・ペニーなのかわからなくなってしまいそう…
気づくと小銭が溜まってしまったけど、
コインは換金できないし、お財布がかさばって重い…
そんなお悩みを一石二鳥で解決する方法をご紹介します
シアトル・マリナーズのオフィシャル・ショップの片隅に設置されている機械、
実はこれ、マリナーズのオリジナルプレート
日本ではお金を変形させてしまうことは法律で厳しく禁じられていますが、
アメリカの観光地では、1セント銅貨を引き伸ばしてしまう機械をよく見かけます
作り方はとっても簡単。
1.まず、拾ったラッキー・ペニー1枚と25セント2枚を、
1枚ずつスロットの溝に入れます。
2.作りたいデザインを選んで、
ハンドルを回して矢印の位置に合わせます。
3.スロットをぐいっと奥に押し込みます。
4.あとは取り出し口に引き伸ばされた1セント銅貨が出てくるまで、
ひたすらハンドルを回すだけ
( 実際のサイズは、縦2cm×横3.5cmぐらいです)
セーフコ球場の機械では、マリナーズのロゴ4種類を作成できますが、
ダウンタウンのお土産屋さんや、
モノレールのシアトル・センター駅の構内には、
スペースニードルがデザインされたものもあります
作った1セント硬貨プレートは、
お守りとしてお財布に忍ばせてもいいですし、
穴を開けて紐を通せば、素敵なしおりに早変わり
お財布に残った小銭を、旅の思い出に変えてみてはいかがでしょう
もちろん、ラッキー・ペニーが見つからなくても、
普通の1セント銅貨だってOKですよ~
なお、H.I.S.シアトル支店では、セーフコ球場内の裏舞台をご見学いただける
「野球観戦が100倍楽しくなる!セーフコ球場見学ツアー」
を催行しております
普段は関係者以外立入禁止となっている選手会見で使用されるインタビュー・ルームや報道記者席、相手チームのクラブハウス、VIP用のプライベート・スイートの個室観戦席などをご見学いただけるのは、
このツアーだけです
ぜひふるってご参加ください
AKI