前回はジミヘンのお墓参りに行きましたが、巡礼は続きます。
今回は、ジミの栄光を称えて、彼の名前が付けられた
ジミ・ヘンドリックス公園を訪れました。

この公園は、"Northwest African American Museum"という
太平洋岸北西部に住むアフリカ系アメリカ人の歴史や美術、
文化を紹介するための博物館に隣接しています。
敷地内に一歩足を踏み入れると、なんとそこには
...原っぱ

当初の予定では、今月11月27日の
ジミの70歳の誕生日
に合わせて完成するはずだったのですが、
2012年現在、資金不足により工事未着手とのことです

ジミのオリジナルTシャツを販売して資金集めに奔走している最中ですが、
将来は公園の中心にギターの形を配して、こんな感じになるそうです。

実現する日が待ち遠しいですね

こちらはジミが通っていたガーフィールド高校です。
当時のジミはどんな少年だったのでしょうか…?


ちなみに、クインシー・ジョーンズもこの学校出身です。
学校周辺は武器の持ち込み禁止区域です。
域内で武器の所持によって逮捕されると、通常よりも罪が重くなります。

校庭内はペット禁止です。
犬



次の目的地は、シアトルのダウンタウン近くにあるキャピトル・ヒル。
お目当ては、もちろんジミの像です。



後姿はこんな感じです。
近くで見ると、ギターのストラップ等、かなり緻密に作られています。
横からも撮ってみました

ちなみに、現在ジミの像の前は、画材屋さん です

夜 になると、昼間 とは違った雰囲気です


もし彼が生きていたら、今も音楽活動を続けていたのでしょうか...。
彼の曲を聴いていると、時代を超えたジミの偉大さを感じます。
(続く?)
KCO
KCO
H.I.S.シアトル支店では、お客様の強い要望にお応えしまして
「ジミ・ヘンドリックスの軌跡を辿る日帰りツアー 」
を実現いたしました

今回ご紹介した場所だけでなく、ジミが永眠している墓碑、
世界最大級のジミヘン・コレクションを所蔵する
EMP音楽博物館 等々、
ジミヘンづくしのツアー になっております。
今年70歳になるジミの誕生日を世界中のファンとお祝いしてください
