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2012.12.19
サンクスギビングが終わるや否や、クリスマスツリー屋さんが街のあちこちに出没します。高さごとに並べられたツリーの中から、好みの1本を選びます
良いツリーのポイントは、
・枝のバランスがよく、隙間があまりないこと
・てっぺんのが映えるよう、幹が真っ直ぐに伸びていること
これ!という1本が見つかったら、根元の細い枝を切ってもらいます。
車の屋根にくくりつける人もいれば、
無理矢理やり車に押し込んでいる人もいます
なんとか自宅にツリーを持ち帰ったら、
真っ直ぐになるようツリーを立て、水を入れてスカートを履かせます。
豆電球をバランスよく巻きつけます
豆電球に沿うようにして、ティンセル(モール)を巻きつけ、
彩り・バランスを考えながら、飾り付けをしていきます。
てっぺんのを先に乗せるか、最後に飾るかはお好みで
それでは、スウィッチON
モミの香りが部屋いっぱいに広がって、とても癒されます…
クリスマスという短い期間のために木が伐採されてしまうと生木反対の人も多いようですが、ツリーのために広大な敷地が経常的に植林地として確保されるので、環境的には好ましいという意見もあります。
日本ではクリスマスが終わると、すぐにお正月モードに突入しますが、
こちらでは少なくとも年内まではツリーを飾る人が大半です。
シアトルでは1月の第2週ぐらいまでリサイクル料金がかからないので、
ぎりぎりまでツリーを飾っている人も多いです
(未だにハロウィーンのカボチャを玄関先に飾ったままの人もいます)
ご近所も工夫を凝らした飾りつけで、道行く人の目を楽しませてくれます。
シアトルの冬は雨も多くてどんよりしがちなので、
クリスマスのイルミネーションが一層華やかに見えます
AKI