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2013.09.06
ウーピー・ゴールドバーグ主演のコメディ映画「天使にラブソングを(原題: Sister Act)」
のブロードウェイミュージカルを見てきました
場所は、ダウンタウンのパラマウント・シアター。
厳かな雰囲気のある劇場です。
普段は服装への無頓着さで有名なシアトルですが、
さすがにこの日はオシャレをしている人々がたくさんいました
休憩時間にオケピをチェック
(ラストで、意外な人物がオケピから登場するので、要チェック)
オペラなどのオーケストラとは違って、
ギターやドラム、サックスなどが並んでました
練習に余念がないですね
楽譜とキーボード
舞台セットも、ストーリーが進むにつれて
どんどん変化していきました
作品で使われた曲は全てオリジナルで、
ゴスペル、R&Bなど盛りだくさん。
キャラクターの設定は多少オリジナルと異なってましたが、
歌声の素晴らしさと衣装の豪華さは、圧巻
テンポが速くて飽きさせず、単純でわかりやすいギャグ満載で、
とにかく笑いっぱなしでした
シアトルは、平均的な意見を集約できるということで、
初演目の皮切り舞台に選ばれることもあるそうです。
(アメリカ本土で)一番日本に近い街シアトルで、
本場のブロードウェイを鑑賞してみてはいかがですか
AKI
追記:
日本でも、森久美子さんと瀬奈じゅんさんのWキャストで
上演が決定しているそうですが、気になる点が2つ。
1.主役のデロリス役は、メイクでアフリカ系アメリカ人に扮するのか?
原題の「シスター」には、修道女と、
アフリカ系アメリカ人女性という2重の意味があるので、
設定が変わると魅力が半減してしまうのかな、と
2.デロリスが「FMブーツ」と称した紫色のファンキーなロングブーツ、
日本語ではどう訳されるのでしょう??
どなたか日本版をご覧になる方がいらっしゃったら、
ぜひとも教えてください