グルメ 2020.03.26
你好(ニーハオ)!
台北支店のUです。
 
今日は私が一番好きな台湾の果物を紹介したいと思います。
それは「釈迦頭(バンレイシ)」という果物です。  
名前の通り、お釈迦様の頭のように見えます。
 
旬は1年に2回ありまして、だいたい7月~2月頃まで店頭に並びます。
しっかり熟すと、へたの部分から手でそのまま二つに割れるまで柔らかくなります。
割ったら、白い果肉が食べやすい大きさに割れているのでスプーンや手で取って頬張ります。
中にはライチのように大きな種が入っているので種は口から出しましょう。
因みに皮も食べられません。
 
お味はというと、説明がなかなか難しいのですが、
とってもクリーミーで甘ぁ~いです!lovely
砂糖でも入っているのかなと思うほど。
 
去年から日本にも輸出がはじまったので、日本で見かけることもあるかもしれません。
ただ、輸出が始まったばかりだからか、噂では1つなんと1万円もするとか…coldsweats02
台湾では1粒30~40元(約150円)なんですけどw
 
 
でも、実は筆者がはまっているのはこの一般的な釈迦頭ではなく、
品種改良された「パイナップル釈迦頭」と更に珍しい「ドリアン釈迦頭」!
甘すぎる果物はあまり好きじゃないという方にもおすすめです。
 
先日友人からおすそ分けをいただいたので紹介します。

shineじゃーんshine

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左がパイナップル釈迦頭(鳳梨釋迦)、右がドリアン釈迦頭(榴槤釋迦)です。
パイナップル釈迦頭はだいたいグレープフルーツくらいの大きさなんですが、
ドリアン釈迦頭はメロンくらいの大きさになります。
 
こちらの釈迦頭たちは熟したら皮をむいて、包丁で食べやすい大きさにカットして食べます。

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Unnamed

一般的な釈迦頭と同じく白い果肉に大きな種がごろごろ入っていますが、
味は全然違います!!

パイナップル釈迦頭は果肉がもちもちとしていて歯ごたえがあり、
ジューシーでパイナップルのようなさわやかな酸味と本来の釈迦頭の甘さが合わさって最高においしいです♡
対するドリアン釈迦頭は果肉はマンゴーのような柔らかい食感で、
ジューシーで乳製品のようなクリーミーなお味と本来の釈迦頭の甘さがあいまって、こちらも最高においしいです♡
 
台湾は日本にない果物がたくさんありますが、
筆者(日本人)のおすすめはダントツで釈迦頭ですね。
特にパイナップル釈迦頭!
 
ドリアン釈迦頭はまだ希少でなかなか見かけませんが、
パイナップル釈迦頭は割とどこでも売っているので機会があれば、ぜひとも食べていただきたい果物です。
 
 
因みに購入する時はすぐに食べられるほど熟しているか確認してから買ってくださいね。
黒ずんでいたり、へた付近の部分を軽く指で押して柔らかい感触があれば食べごろです!
はじめて釈迦頭に出会った時に何も知らない筆者は
熟していない釈迦頭を買ってそのまま食べてしまい大失敗した経験があるので(笑)
 
以上、台湾のおすすめフルーツ「釈迦頭」の紹介でした!

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