こんにちは、台北支店のOです。
今回は台湾林務局(日本の林野庁に相当)の協力の元、台中市の郊外にある大雪山へ行ってきました。
新幹線台中駅から大雪山のビジターセンターまで車で約2時間程かかりました。
途中、綺麗な景色や野鳥をたくさん見る事ができたので、到着までとても早く感じました。
大雪山は国際的にも有名なバードウォッチングスポットです。
28種の台湾固有種の野鳥を見る事ができます。それ以外にも224種類の野鳥が観察されており、日本で見る事のできない野鳥も多数見られるそうです。
大雪山の入り口から林道を車で運転して行きます。
・19Kポスト
ここは、ワシが取れる写真スポットで有名になっております。
望遠レンズを持ったマニア達がカメラを構えております。
・23Kポスト
ここではカオジロムササビを見る事が可能です。
Iphoneで双眼鏡を通して撮影しました。おわかりいただけただろうか(笑)
・33Kポスト
星野リゾートが最近オープンした星のやグーグァンのある場所、谷関温泉の方向を見渡す事ができます。
・35Kポスト
ここから先は通行料がかかります。
平日 150元/PAX(日本円約525円)
土日台湾祝日200元/PAX(日本円約700円)
・43Kポスト(ビジターセンター)
標高も高いので、夏の暑い日避暑地としてとても良い場所です。
また、ここで宿泊する事も可能です。
レストランもありセットメニューを注文する事も可能です。
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ここからさらに徒歩で400mほど登りますと池があります。
また、鳥がウロウロしておりました。
バードウオッチングが好きな方にはお薦めの場所です。
1泊や2泊大雪山に宿泊してみては如何でしょうか。
以上、台北支店からでした。