ニーハオ~台北支店のUです。
コロナ政策もだいぶ緩和されて、やっと終息がみえてきましたね。
皆さまはそろそろ海外旅行を考え始めているでしょうか。
台湾も2月に入って外国人旅行者がずいぶん増えてきましたよ!
特に今月は一大イベントにあたるランタンフェスティバルが23年ぶりに台北で行われて
街はたくさんの人で賑わっていました。
1日で来場者がなんと100万人を超えた日もあったそうです👀
わたしも初日に参加してきたので、今月の旅ブロではフェスのようすをお届けしたいと思います。
★台湾ランタンフェスティバルとは★
1990年から開催されている光の祭典。
毎年旧暦1月15日から15日間(2月頃)に開催されます。
開催地は毎年異なり、今年は台北で行われました。
なお、2024年は台南に決定しています。
=====================
2023台北ランタンフェスティバル
・開催日:2023年2月5日(日)~2月19日(日)
・ランタン点灯時間:17:00~22:00
・入場料:無料
・メイン会場:国父紀念館
・その他会場:松山文創園区、東区、信義区
=====================
会場が広範囲なため、今回はメイン会場「国父紀念館」を訪れました。
最大の見どころであるメインランタン(主燈)のほか、2つのサブランタンやテーマランタンが展示されているエリアです。
まず、こちらは国父紀念館入口に設置されたサブランタン「蟠龍獻瑞」🐉
大きな龍が迎えてくれました。
中へ進むと、二つ目のサブランタン「從心出發」が見えてきました。
青色の羽が美しい台湾カササギのランタンです🐦
そして、いよいよメインランタン「玉兔壯彩」の登場です🐇✨
メインランタンは例年、その年の干支をモチーフに作られ、
回転したり、色が変わったりするなど工夫が凝らされていて
ランタンフェスティバルを訪れたら絶対に見ておきたいランタンです。
今年は兎年ということで、近未来をイメージしたウサギのデザインでした。
30分おきに光のショーが行われ、みんな足をとめてショーを楽しんでいました。
メインランタンの裏側には兎年らしく、ニンジンのランタントンネルも🥕
さらに会場内には日本とのコラボランタンもありました♪♪
大阪、名古屋、茨城、青森、北海道などなど
いかがでしたか。
今回ご紹介したのはメイン会場のみで、
他にも3つ会場があり1日では回り切れないほど大きなイベントです。
機会があればぜひ一度はランタンフェスティバルに足を運んでみてくださいね~