9月に入って、ボストンはすでに秋の気配。
朝晩ともなると、摂氏10度を切ることもあるこのごろ。

短すぎるニューイングランドの夏。weep

でも・・・夏を終えるには、何かまだ物足りない・・・

そうです、ビールですsign01ボストンの地ビールbeer

その名も “サミュエルアダムス” eye 


ホップのほのかな苦味と少し甘みのある後味がうまくバランスのとれた、アルコール度4.8%と存在感たっぷりのラガーです。

1870年のレシピのもと、伝統的な製造法にてつくられたこのボストンラガーは、American Beer Festivalで7回も金賞を受賞し、その他世界のビア・フェスティバルで数々の金賞を受賞しているボストンが誇る世界の地ビールなのですgood

全米であまりにも有名なので、どこのレストランでも味わえると思いますが、せっかくボストンを訪れたのなら、ぜひ、サミュエルアダムスのブリュワリー(醸造所)に、足を運んでみてはいかがですかnotes

醸造所では、水曜日から土曜日のあいだ、工場見学ツアーを行っています。
Samuel Adams

日にもよりますが、約30-40人くらいのグループでツアーをまわります。

Samuel Adams Brewary

まず、入り口を抜けた待合ホールにてサミュエルアダムスの歴史や創始当時のパネル、天井には数多くの受賞幕が飾っているのが見れます。


Best Beer in America

ここで、ツアーの担当者が現れ、隣の部屋に移動。サミュエルアダムスビールの歴史を紹介したビデオを鑑賞し、次の場所へ。


Brewary

ここでは、ビール製造所がどのような様子なのかを見せてもらえます(見学用)。

実際に、ビールの原料の麦やホップも手にとってにおいをかいだり、食べてみたり。なるほど。。。

見学者も納得と感心の様子。と、ともに・・・・・・。

だんだん皆がソワソワしだした頃、

担当者:「で、みんなビール、飲みたいかーーー!?」

見学者:「うおおおーーー!!!」

というわけで、お楽しみの試飲会場(まるでビアホール)へ足ばやに移動。(入り口でIDチェックが行われます)

3種類のビールを試飲させてもらい、みんなそろそろホロ酔い気分。

というところでお開き。「続きはボストンラガーのおいているお店でねbleah」ということでした。

お土産のロゴ入りグラスをもらい、楽しい気分で工場を後に。

(他にも、お土産やさんで色々な種類のものが販売しています。お土産に最適!)
SAM omiyage shop

一味違うshineボストンの観光、ぜひいかがでしょうか。


Samuel Adams Brewery

30 Germania Street

Boston, MA 02130

www.samadams.com


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    • 投稿: Akita -2007年11月 3日 (土) 18時17分

      ■ロックスバーリーから移ったの
      昔の記憶では、SanAdamsの醸造所はロックスバーリーにあって、怖かった気がしたのですがか、ロックスバーリー地区の治安も警察本部が来て今はだいぶ改善してる??ロックスバーリー地区といえば、Franklin1 animal Zoo 1も、ライオンが売り物だったけど、もう少し充実したかな?

    • 投稿: Koyama -2007年11月 3日 (土) 18時21分

      ■ハプーンはどうした
      どうしてもAsamAdmasに一歩劣る感じだったけど、最近ハプーンもがんばってる?Bostonをはなれるとハプーンにお目にかかる機械がなくてーーー。

    
    2024.05
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