日本で餃子問題が話題になっている中、あえて中国系スーパーマーケットのご紹介です。
ボストンでは、アメリカの他の大都市に比べて、日本製品を売っている場所は規模、数ともに少ないのですが、そのときに活躍するのが、中国系スーパーマーケットです。
今回ご紹介する金門市場(Kam Man Market)内には、漢方、ジューススタンド、CDショップ(中国の)など色々なお店が入っていて、中でも雑貨コーナーはかなり広く日本のシャンプーや化粧水、食器やありとあらゆる日用雑貨が揃っています。
日本で100均(100円均一)のお店で売られている商品も多々。こちらでは、1.8ドルくらいになっていますが、それでも製品、料金ともにアメリカでは見つかりそうでなかった掘り出し物が沢山あります。
また、メインの食料品売り場には、野菜や果物など一般食料品をはじめ、日本のパンの味に近いベーカーリーショップや、量り売りで買えるミートショップ、新鮮な魚屋なども入っています。
大人気のベーカリーショップ。夕方になると、ほら、もうすでに残っていません。。
こちらは量り売りのお肉屋さん。普通のアメリカのスーパーでは手に入りにくいアジア料理に使う豚肉や鳥肉の部位などが売っています。
目の前に新鮮な魚が丸ごと並んでいます。欲しい魚を指差してオーダー。その場でうろこや内臓をきれいに取ってくれるので料理する手間が省けます。
魚屋の横に並んでいる水槽。生きたカニやロブスターなども購入できます。
日本のお菓子や食品も豊富に揃っているので、日本の味が恋しくなったら一度足を運んでみてはいかがでしょうか?
場所は、レッドライン クインシーセンターからバスで10分程。道路沿いに大きな看板が出ているので、こちらを目印に。
ちなみに、中国系スーパーで食品類を買う場合は、必ず賞味期限をチェックしてくださいね。