2015.06.06

いつもボストン支店ブログをご愛読頂きまして、誠にありがとうございます!

さて、前編からさらに一週間以上経過しましたが、後編です。
各アーティストの名前をクリックすると、代表作のビデオにジャンプしますので
良ければ聴いてみて下さいね。


肝心のステージはこんな感じです。

Calling_500

赤と青の2つのステージで、およそ1時間ごとに交替で使われます。
場所によっては、一箇所でふたつのステージをそのまま楽しめたり。
ちなみに、屋外なので実はチケットが無くても演奏自体は聴けちゃいます。
それでも、会場の中で盛り上がるというのは、何にも代えがたい楽しみ!

今回のコーリング、最終日の注目は
映画「スクール・オブ・ロック」などでお馴染みのジャック・ブラックの所属する
Tenacious D(テネイシャスD)
全力で悪ふざけする様子は、さすがプロです。

Calling_300

さらに、「このためだけにコーリングに来た!」なんて人も多い
オルタナティブ・ロックの大御所、The Pixies(ザ・ピクシーズ)
ヴォーカルのブラック・フランシスはボストンの大学に通っていたそうです。

私のお目当ては、オーストラリアの超新星・Chet Faker(チェット・フェーカー)
だったのですが、数日前に急遽キャンセルとなってしまいました・・・・・
しかも、それを知らないまま参加してしまったので、大ショックでした・・・・・

それでも、現在ヒットチャートを賑わせている
Vance Joy(ヴァンス・ジョイ)の演奏も聴けて、満足です☆

Calling_110
どのアーティストも、さすが生演奏でも素晴らしい完成度!
ゴリゴリのロックから、ちょっとメロウな音楽まで様々なので
「こういう音楽は聴かないから・・・・」という人でも楽しめそうです。

言葉の要らないコミュニケーションが出来るって、いいですよね♪

アメリカのライブは日本より自由度が高く、基本的に撮影はOK。
盛り上がってくると一緒になって唄ったり、叫んだりは当たり前です。
要は、自分の好きなように楽しもう!ってことでしょうか。

一日がかりのイベントですが、昼と夜では雰囲気も変わって、
ちっとも飽きませんでした。
9月はどんなコーリングになるか、要注目です!

Calling_800


ミナミ

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