2017.07.22
さて、ボストンにいらっしゃる方の中では、一生懸命英語勉強してますよ、しましたよ、
という方も多いのではないでしょうか。
私は自分はまぁまぁ英語話せる方だと思っていましたが、
最近、あー、やっぱり私は日本の方が得意だわ。。。と思うことが増えてきました。
実体験 : I'm lit!さて、litは辞書で調べると、lightの過去・過去分詞形。
つまり、「火(など)をつけた」、という感じでしょうか。
私がこの「I'm lit」を初めて聞いたのは、酔っ払った親戚のおじさんからでした。
それをきいて、「酔っ払ったときに、そんな風にいうんだー。」と思いました。
酔っ払ったときって、ほっぺがぽっと赤くなったりしますよね。
なるほど、それで「ぽっと明かりが点いた」⇒「酔っ払った(I'm lit)」!
なんてかわいい表現なんだろう!
と、自分の中で勝手に説明をつけて、頭のなかにメモしたのです。
そして、ある日、親戚とご飯中、お酒を頂き、ちょっと体が温かくなってきたので、
「I'm lit!」と張り切って言うと。。。
テーブルについている全員がシーン。
あら、おかしかったのかしら????
。。。。つまり、これは、スラングらしいのです。
こう、ちょっといかつい感じの表現なのだそうです。
なので、当時20歳前後のかわいらしい日本人女子(自分で言うてすみません)が使うのは、
ちょっと変だったみたいですね。
最近では、I'm cooked!(へとへと~)も、
なんだか料理されちゃってつかれちゃったーと言っているチキンが目に浮かび、
かわいいなと思ったのですが、
でっちあげるなど、悪い意味にも使われるので気をつけなさい、といわれました。
言葉って面白いですよね。
またおもしろい英語表現、勉強したらおすそ分けしますー!
ひら