といったらあなたは信じますか?
ドイツ在住の方ならいざ知らず、日本の友人に、
ライン川と羊の群れが写っているデュッセルドルフの絵葉書を送ったところ
「こんな都会のビルのすぐそばに羊がいるわけ無いじゃん!」
・・なんと2重写し疑惑が。
そこで、都会に羊がいるはずないと思っているあなたに、
本日はデュッセルドルフの羊の大群をご覧に入れましょう。
↑こっち側はAltstadt(旧市街)
こんなに天気の良い日なら、電車に乗らず
歩いてラインを渡りましょう。
旧市街側から橋に上がって、
羊を目指して参りましょう。
(ちなみに、羊たちはこちら側からもぽつぽつと
白い点々で見えます。)
モーターボ~トォ~!!!
南に憧れるドイツ人たち、少しでもあったかくなると
ラインをオーシャンと見立てて水遊びにいそしみます。。
この写真では見えませんが、ヨットも優雅に泳いでます。
この辺から、肉眼でも羊と判別できる物体が・・。
いるいる~!!↓ どうよ~!!
この毛玉が目に入らぬか!
ちなみに、ドイツには今でもちゃんと羊飼いがいて、
この毛玉たちをどこからとも無く連れてきて放牧します。
少しずつ場所を変えて移動するので、
彼らがいなくとも、「落し物」と「毛玉」が芝生の上にあれば、
そこは彼らが通った証です・・。
春になって羊がやってくると、町中 羊臭 が漂うことも!!
冗談抜きで、くっっっさいです!!
ちなみに、3月ごろにペインティングされた子羊
(お腹に赤や青の落書き?が施された子羊)
を見かけたら、それは 食べごろ 熟れごろ、のマーク。
イースターの食卓にのぼる運命のラムさんたちなのです・・!
人が近づいても黙々と草を食む羊さんたち。
ムシャムシャムシャムシャ
↑この柵には弱い電流が流れているので、
お子様は触らないように注意!
(たぶん羊が逃げないため)
羊たちは毎日いるとは限りません。
こんなかわいくころころ丸まると太った毛玉たちに
遭えたらそれはラッキー
ライン川には、本当に羊がいるのです・・・!
(夏)