ブログ 2010.12.22

ついにばさばさと雪が降り積もる季節になりました!


少し遅いですが・・ドイツを愛する私が

毎年地味に楽しみにしているクリスマス市、

工事中で町中フランケンシュタインみたいになっている

デュッセルドルフで今年も無事に開催されました。


この時期のドイツのお土産であれば、

クリスマス市で見つけるのがgood


旧市街の入り口に立つこちらは、

「天使のクリスマス市」と呼ばれている・・そうです。

(今年初めて知りました・・)
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何のことは無い、屋台の屋根の装飾が天使・・。


やっぱりクリスマスモノですね!xmas

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最近は東ドイツの木彫りだけでなく、

北欧のほかほか生地のサンタさんなどを

よく目にします。

(フェルトとかウールとか)


光物のオーナメントのお店。
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個人的にはぬくもりを感じる木製品が好きですが、

たまには光物もshine

 

こちらは典型的・伝統的なドイツの木のオーナメント
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鰹節のようにうす~く削った木材で出来ていて

とっても繊細です。

シルエットが美しいです・・・(ため息)


ドイツの人は、毎年少しずつ新しいものを購入し、

大切に保管してクリスマスに本物のもみの木に飾ります。

(一番クラシカルなタイプxmas)


お土産にもらった人は、心のこもった職人さんの

作品なので大事にしてね!present



こちらはケルンのクリスマス市で見つけた

レトロな紙のハンペルマン。
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一枚の紙から切り抜いて自分で作ります。

紐を引っ張ると・・・!?


レトロシックなお土産、是非クリスマス市で

探してみてくださいねnotes


    


ちょこっと触れましたが、ドイツでは

多くの家庭が本物のもみの木を飾ります。


もみの木&クリスマスの装飾は、

東方三博士が幼子キリストを訪れたとされる

1月6日まで飾りますが、その後は・・・?


こちらです。なんだかわかりますか??
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実はこれ、ゴミ屋さんが家庭のポストに

無料で突っ込んでいった「2011年ゴミカレンダー」。


粗大ゴミとか再利用ゴミの回収日が書かれているのですが、

なんと、この緑のところは「もみの木の回収日」!!


ドイツで1月をすごされたことがある方は

目にしたことがあると思います、

道端にごろごろと本物のツリーが打ち捨てられている場面を・・weep


upwardrightこれみると、毎年とっても切ない気持ちになります・・


面白かったので、お土産話とは関係ないけど

まとめてみました。


もみの木を捨てるときのルール:

①飾りは全て取り外すこと。

②2メートル以上のもみの木は刻むこと。

③もみの木を袋やネットに入れた状態で捨てないこと。


④道端に、ゴミ屋さんが見えるように、わかりやすく!!

 捨てること!!


守らないと怒られます。

または回収してくれません。


クリスマスの木製オーナメントも、

もみの木のルールも、ドイツ人が森とともに

生きているDNAを感じずにはいられないクリスマスでした。


(夏)

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