4月2日(土)にデュッセルドルフでは「Nacht der Mussen」というイベントがありました。
各地で年1回~2回行われているイベントで、デュッセルドルフでは19時から深夜2時まで博物館・美術館が開いていて、12ユーロの入場料ですべてに入場可能です。
博物館を結ぶ循環バスも運行していて移動もらくらく入場券があればバスも乗り放題です。
私も初デュッセルドルフの「Nacht der Mussen」に参加してきました!
まずは前々から行きたかったAquazooへ。
ここではクジラの骨の展示の前でジャズの生演奏もやっていました。
ニモもいました。
ドイツの税関の職員の方が
持ち込み禁止の動植
物の案内もしていたり勉強になりますね
通常見ることの出来ない夜の生き物の観察ツアーもあって参加希望者の長蛇の列が・・それにも参加したかったのですが・・・他にも見たい所があったので、あきらめて・・・
次へ
移動はもちろんバスです
移動中はみんな次ぎはどこに行こうかとパンフレットを片手に思案中
私は次に映画博物館へ。
ここには映画用の衣装は年代物のカメラ、有名は映画俳優の写真が多く展示されています。
1つのホールがバー兼ダンスホールになっていました私が行った時間は少し早かったのか、まだ踊っている人はいませんでしたけどね
そしてちょっと静けさを求めて教会に・・・教会も1時までオープンしていました。
そしてとてもきれいなパイプオルガンを発見!残念ながら音色は聞けませんでしたが、そばによって写真を撮ることが出来て大満足
どこの教会かはご自身で確かめてみてください
家族連れ・カップル・グループなど、人人人です。
ゆっくり芸術鑑賞とはいきませんが、いつもと違う雰囲気で絵について語り合うのも楽しいと思います。
日本だと博物館・美術館は近寄り難い存在と思っている方も多いのでは!
でもドイツではこういう機会があって、芸術がとても身近です。
とても素敵な事だと思います。
是非次の機会には皆さんも参加してみてください
そして、身近な博物館も良いですが、少し足を伸ばして、ヨーロッパの芸術にも触れてみませんか?
ベルリンの世界遺産の博物館島にあるペルガモン博物館。
パリのルーブル美術館
ローマ(バチカン)のバチカン博物館
フィレンツェのウフィッツ博物館
マドリッドのプラド美術館
等等・・・
6月には連休もございます、その連休を利用して芸術鑑賞はいかがでしょうか??
(バッハ)