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2012.01.26
皆さま、こんにちは移動は断然公共交通派、たばおです。
前回に引き続いて、公共交通ネタとなります。
ドイツの公共交通機関は、電車やトラムに乗車する場合、基本的に改札がなく、バスの場合はどこのドアからでも乗降車してもいいことが多いため、定期を持っていれば、フリーパス状態で移動ができてしまいます。
そのため交通機関を利用する際、定期の存在を意識する機会に大変乏しいです。
それが故、私は久々に過ちを犯してしまいました・・・
先日、地下鉄に乗車すうと、目の前で乗車券のコントロールが行われており、
私も定期を出さないとと、かばんを探すも ない。
家に完全に忘れてきたことを思い出しました。
私の定期は名前が書かれていない、人に貸し出し可能なタイプだったので、
罰金は通常の40ユーロとなります。
名前が書いてあるタイプだと、2.50ユーロで済んだのですが。
皆さまも、今一度お出かけの際は、定期または切符の所持(日付刻印)をご確認ください。
まだあちこち乗り回したわけではありませんが、デュッセルドルフの公共交通は、この近辺の街のそれより好印象を受けます。同じくRheinbahnによって運営されている街もありますが、私はRheinbahnが所有しデュッセルドルフ市内を走行している低床トラム(Siemens、コンビーノが原型)は、かなり高ポイントです。デュッセルドルフにお越しの際は、是非ご利用頂きたい車体です。
こちらがその方、
(Wikipedia-NF8Uより拝借)
低床なことは言うまでもなく、窓が大きい、座席が座りやすい、車内空間が広々としているなど、高ポイントはたくさんありますが、まだご乗車されたことがない方は、是非一番後ろのドアより、車体最後部にご乗車ください。
去り行く景色を眺め、かつ想いに耽る絶好のポイントです。
また外見は街の景観にすっと溶け込む魅力があると思います。
いい乗り物を見つけ次第、またご紹介させて頂きたく思います。
(たばお)