皆様
新年あけましておめでとうございます。
本年も旅行多き、素敵な1年をお過ごし下さい
そして昨年を振り返るべく12月の私のクリスマスマーケット散策レポートをさせていただきたいと思います
ドイツのクリスマスマーケットはもう飽きた
(というのはウソです、まだまだ行けていない都市がたくさんあるのですが・・・
)
というわけで、東欧のウィーンとブダペストのクリスマスを味わってまいりました
3泊4日、デュッセルドルフからウィーンへ到着、3日目に列車でブダペストへ移動、そしてブダペストからデュッセルドルフ
という行程です。
残念ながら4日中3日間小雨・・・寒い・・・
写真を撮る気さえ若干失せる、旅行には適さない天候でしたが、
それでもウィーンもブダペストも、街もクリスマスマーケットも綺麗でした
初日はシュテファン寺院周辺と市庁舎のクリスマスマーケットへ
徒歩での移動の間も、お買い物通りの
イルミネーション
や小さな広場のクリスマスマーケットを横目に見ながら
・・・到着!!
市庁舎の大きさとその前のツリーの大きさも圧巻!
翌日は、王妃エリザベートのシェーンブルン宮殿
シェーンブルン宮殿前にもクリスマスマーケットがありました。
こちらでランチ。
そして、クリスマスマーケットと言えば、各マーケット毎のグリューワイン用のオリジナルカップ
ここの物は、シンプルで素敵
1年に1個「これ!」という物をコレクションしております
これを見れるとラッキーと言われている(らしい)、「MANNER」の路面電車に遭遇!
MANNERはオーストリアで有名なウェハースのお菓子屋さんです。
そして、3日目にブダペストに移動・・・
ブダペストの東駅(keleti駅)に到着です。この駅も荘厳な感じです。
電車で約3時間半、到着したらお昼。
ガイドブックに「市内最大のマーケット」と載っていた、中央市場へ
そこの2階の屋台で幾つか見繕い、食事をしました。
パプリカの粉が有名で、1階のお店にもたくさん販売されており、食事もほとんど「赤」!
でもそんなにパプリカの味はしないです!(パプリカ苦手の私が言うから間違いない)
味は日本人には食べやすいと思います。
市場の中で見つけたクリスマスっぽい物。
「SWEET DOLCE」と書いてありますが・・・中身はトマトやきゅうりに見えますが・・。
真相はご自身でご確認下さい
お腹も一杯になったその後は、王宮とくさり橋へ
ブダ地区の「王宮の丘」は、小さなかわいいお店やレストラン、ラビリンス(洞窟?)もあり、意外に長時間滞在してしまいました。
マーチャーシュ教会
運良く、衛兵の交代(撤収)を見る事ができました。
う~ん、キレイ!!それしか言葉がありません。
王宮の丘からペスト地区へ移動
聖イシュトヴァーン大聖堂前のクリスマスマーケットです。
売っている物は、ドイツとそんなにかわりません。
大聖堂前には仮設のスケートリンクも。
最近よく見かける、建物をスクリーンに音楽と併せて映像が流れていました。
最終日だけが、傘いらず。
国会議事堂を見て、その近くのファルクミクシャ通りを散策しました。
ファルクミクシャ通りはアンティーク屋さんの並ぶ通りで、店員さんも親切でした。
温泉には全く立ち寄る時間もなく・・・次回の報告をお待ち下さい
今回は時間が足りず、駆け足旅行となってしまいましたが、
ウィーンはドイツっぽい。(ドイツ語圏でお隣なので、当然かもしれませんが・・)
ブダペストは私の想像をはるかに超えて、「キレイ(清潔感のある)」でした。
両都市、見どころもたくさんあり、是非もう一度ゆっくりと滞在したい街でした
駆け足旅行でも、たくさんの街をめぐりたいという方には、以下のコースもおススメです。
列車でめぐるプラハ・ウィーン・ブダペスト7日間です。
http://www.his-germany.de/pkg/prg_vie_bud_7d.htm
もちろん時間の無い方、2都市で十分という方へのアレンジも可能です。
是非、お問い合わせ下さい。お待ちしております。
(バッハ)