ちゃんぽんです。
引き続き、海南大学日本文化祭の紹介です。
メイン会場となった教室の中では、
折り紙を折ったり、
のり巻きを巻いたり、
悪戦苦闘をしている場面もあり
会場のいたる所で、笑いが起こっていました。
茶道の先生も来られていて、
真剣な眼差しで
先生の話を聞いる学生も多く
お茶の作法を
体験していました。
日本の抹茶は中国でも
人気があります。
会場の中で、特に人気があったのは、
ゆかた体験ではないでしょうか
このイベントを主催した外国語学院の学生は
この日のために 一所懸命 ゆかたの着付けを学んで、
たくさんの学生が、
ゆかた体験が出来る様に
準備しました。
そして、終わり間際に、
盆踊りで、
海南大学の日本文化祭は終わりました。
この日本文化祭は、領事館の後援や、多くの日本企業が
スポンサーになっている様なイベントではありません。
日本語を学ぶ学生達が中心となって、日本の文化の
素晴らしさを伝えたい、そんな思いが形になったイベントです。
彼らの多くが、将来も、日本と中国の良い懸け橋になって
くれると思います。