球技の「K1]
皆さんこんにちは。ガイドのユキです。この間メルボルンの定番スポーツAFL(オーストラリアンルールズフットボール)を初めて観に行ってきました!せっかくオーストラリアに住んでるんだし、一度くらいは行ってみようかなぁと軽い気持ちで行ったものの、これが案外面白かったです。
何がおもしろいって、まずゴール審判!ゴールが決まった瞬間の審判の手の合図。昔小学校で「前に習え」と両手を両脇のところで前に出して整列したあの時の腕の状態分かります??それに手のひらを広げた状態ではなくて、人差し指だけを立てて、そうまるで誰かを指差してるような感じです。それもかなり‘ビシッ’と出します。このアクション噂では聞いていたし、何度かTVでみたことあるけど生審判に改めて感動しました。で、試合はどうだったんだよ!?と言われてしまいそうですが、もちろんちゃんと楽しんできましたよ。
1ゲームは1クォーター20分を4クォーター、合計で80分間行われます。チームは1チーム18人と交代要員をベンチに4人置けます。楕円形をした大きなグラウンドの両脇には4本のポールがそれぞれ立っています。
真ん中の長いポール2本の間にキックでゴールすれば6点。外側の低いポールと内側の長いポールの間にゴールすれば「ビハインド」といって1点獲得です。
ゲームはセンターサークル内でバウンドさせたボール(ラグビーボールに近い)を奪い合うところから始まります。
パスはキックかハンドでするのですが、このハンドというのもただ投げるのではなくて、ボールを片手で持ち、もう一方の手で拳を作ってパンチで飛ばすという独特なもの。
ボールを持って走るときは15メートルおきにバスケットのようにドリブルをしなくてはいけません。
サッカーのように走り、ラグビーのようにタックルし、バスケットのようにドリブルしてと様々なスポーツを組み合わせたようなこのスポーツは迫力満点!!!ゲーム展開もかなりスピーディーです。
AFL大好きなオージーたちは歓声、罵声を飛ばしまくって大興奮!6点ゴールが決まった瞬間は喜びの叫びを上げる人、落胆の表情を見せる人を尻目にやっぱり私は審判の動きに注目してしまうのでした。何度見ても同じなのですが・・・
o(^-^)oユキ