メルボルンにある世界のレストランを紹介して、その国のアルファベットを埋めていくこの企画、しばらく見ないしもう桜も散ったしもう無くなったのかしら・・・?と心配されていた読者のみなさん!おまたせしました!!
今回のレストランはネパール料理!です。
ネパールかあ・・・・ネパールってどこ?という勉強不足のアナタのために地図をご用意しました。
さて、レストランですがお店の名前はGURKHAS。ネパールの料理のことをネパリーズというようです。
店内の様子。民芸品なんかを飾ってネパールそのものです。行ったことないけど。
メニューもなんだかカッコイイ!よーしネパール料理食うぞ~!!しかしどんな料理なんだろうか・・・。まったくイメージすらわかないんですが・・・。
結局、メニューを見て「ネパールの伝統的な料理」とか、「伝統的ソースを使った」というようなことが書いてある料理を頼む事にしました。
前菜に頼んだMomoという蒸しギョウザのような料理。肉が詰まった「ニクモモ」と野菜が詰まった「ベジモモ」の2種類があったので、2個ずつミックスで頼みました。ココナッツソースで食べるんですが、皮が分厚くてモチモチでウマイ。ウマイんです。
メインで頼んだJhinge Tarkari。ネパリーズスタイルのエビ料理、ということで頼みました。
そしてこれがもう一つのメイン、Khasiko Masu。ネパリーズスタイルのヤギ料理、ということで頼みました。
・・・インドが近いってこともあってか、どうやらネパリーズスタイル=カレー風味っていうことのようです。もちろんウマイですよ。
カレーと一緒に頼んだBhuteko Bhat。注文するときに、このネパール語?を自分なりに発音して注文してみたんですが、このフライドライスはどうしても通じなくて苦労しました。正式な発音は「ぶーてこばぁっ」、と最後の「ばぁっ」で力強く息を吐くのがポイントらしいです。オーダーをとってくれた優しいお兄さん、ありがとう!
食後のお茶は、もちろんネパリーズスタイルティー。一見普通の紅茶のようですが、味は・・・うーんとても独特で、プーアル茶に絵の具を混ぜたような感じの味?うまく説明できない・・・。マズイわけではないんです、決して。
どのレストランに行っても必ず頼むデザート。アイスクリームが食べたかったんですが、それじゃあ意味がないんすよ!ってことで、ネパリーズスタイルのデザートRato Mohanをオーダー。この言葉の響きがとても気に入って、意味もなくもは~んもは~んと繰り返し言ってしまいました。注文をとってくれたお兄さんゴメン!
さて、メニューに載ってるこの料理の説明は「油で揚げたコテージチーズのシロップ漬けのココナッツ添え」。ちょっとヤバイ感じです。(これも仕事だぜ)と覚悟を決めました。
ところが!
出てきたもは~んは予想を大きく裏切ってメチャウマイ!!ナイス裏切り!!腹一杯だったのに思わず全部平らげてしまいました。
相変わらず注文しすぎで食べすぎたけど、一緒に行った友達と共に大満足!
ネパール料理、あなどれません(特にもは~ん)!!
これからもレストランをバリバリ紹介していきます!
戦跡
AB***FG*I****N****ST******
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