意外な事実をお教えしましょう。
ギャンブル!
といえば、日本の皆様はどんな国を想像しますか?
やっぱり一番先に上がってくるのは「ラスベガス」・・・・アメリカ合衆国ですよね。その次に、香港、マカオと来て、マージャンの生みの親中国なんかも外せませんね。
チッ、チッ、チッ、
実は、オーストラリアは1人あたりがギャンブルに使う金額が世界で1番なんだそうです!数年前に読んだメルボルンの新聞に書かれていたんで、現在はランキングが変わっているかもしれませんが、数年前までは確実に「ギャンブル消費大国!堂々1位」でした。
しかも、メルボルンにあるクラウンエンターテイメントビルに入っている通称「クラウン・カジノ」は、1フロアーぶち抜きの施設としては、世界1!!!
らしい・・・・・・
何しろ、市内をちょっと見回しても、ギャンブルネタがごろごろしています。
街のいたるところにTABなる、賭博施設があります。この店の中には、テレビモニターが何個かあって、恒に競馬、ドッグレース、野球、サッカー等が映っています。勿論全て賭けの対象です。先日私は、大相撲が映っているのを見かけたことがあります。これも賭けの対象なんでしょうかねぇ???空港の中にまで、タツロット(宝くじ)売り場があるし、子供が出来ると必ずといっていいほど、出産日を当てる賭けをします。人伝えの話によるとマイケ○・ジャクソンが大統領になるかどうかも、賭けの対象になっているとか・・・・・全く恐ろしい賭博産業の勢いです。
中でもひときは、目を見張るのが、その名も「メルボルン・カップ」
ビクトリア州上げての競馬の祭典です。間違え無くこれも賭博ですが、日本語での賭博というイメージとちょっと違います。まさしく、紳士、淑女の社交場。まぁやってる事は同じなんですが、受ける印象が大分おしゃれです。
最近は、日本からもわざわざ1張羅を持ってきて、ホテルのパーチーや競馬場の雰囲気を1緒に楽しんでいる方もいらっしゃいます。
賭けですから、明暗が分かれます。泣く人、笑う人色々ですが、ご利用は計画的に。
でももし、メルボルンに来て、大勝ちしたお客様は必ず支店のほうに・・・・・・・いや、こちらのレストランの方に足を運んでください
その名も、「111(ワンイレブン)スプリング・ストリート」
なんとも、ご利益のありそうななまえだぁああああ!
厳かな雰囲気をかもし出すウィンザーホテルの中にあるレストランで、とてもおめでたい名前ですね。
ギャンブル世界1で、1人勝ち、「111スプリング・ストリート」での食事
完璧です!
もっと世界は、たのもしい
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