本日の発表はふたつ
その1
地獄の炎で、極悪人の魂を焼き尽くす
彼の名は
Ghost Rider
ゴースト・ライダー
2007年封切で、スーパーマンやスパイダーマンと同じく、漫画が原作のお話しです。
監督マーク・スティーブン・ジョンソン。製作ゲイリー・フォスター。
基本的にこの映画の設定は、メキシコのサンベンガンザという街に近い、アメリカのある都市という事になっていますが、撮影はほとんどメルボルンで行われました。背景にに出てくる街並みはほとんどメルボルン。
封切り当初は、欧米各都市で騒がれたので、日本でも一発ドカーンと当たっちゃって、メルボルンの知名度も大爆発!!!のはずでしたが、あまりパットしなかったみたいで、知らない方も大勢いらっしゃる事でしょう。
びんじょう商売を皮算用していた私は、暫くショックで立ち直れなかったもんです・・・・・・
だから。です!だからこそ見ていただきたい。
主役は吾らが「ニコラス・ケージ」
彼はなんだかメルボルンが好きなのか、先日も市内で映画を撮っていました。カジノでよく見かけるって話しです。
さて、先ほども申し上げましたが、この映画のバックグラウンドは、ほとんどメルボルン!ご紹介するのにちょっと迷ってしまいますが、やっぱりあのシーンでしょうか。
ニコラス・ケージ扮するジョニー・ブレイス(ゴースト・ライダー)が悪魔達に翻弄され、警察にも追われ、街を失踪するシーンで、川に掛かったアーチ型の橋の欄干を一番上まで登って、まわりを「むふぉふぉふぉふぉ」とあざ笑いながら川に飛び込み、水面を走り、闇に消えていくシーン!!!さいこうっす!!!
昼間は日が照ったりすると、けっこうのほほんとしますが、
夜はこんな感じ。雰囲気あるでしょう。
製作のゲイリー曰く、「メルボルンは素晴らしい街だ!特にレーン・ウェイが醸し出す雰囲気は独特だ!」・・・・・とここまではいいんですが、「しかもこれといったランドマークがないので、映画の撮影には最高!!!」って。喜んでいいのか?だ・だめなのか?
その2
ちょっと前に、キムタク主演していた、「エンジン」ってドラマがありましたね。え?それがなんでメルボルンと関係が???
あるんです。
しかも、ドラマのほんとのはじめの初め。小さな欧米人の娘にアイスクリームを付けられて、しかも「きもい!」と捨て台詞をはかれて、ひとりでぶつぶつ嘆くシーン。これメルボルンで行われる、F1グランプリ会場で撮ったんです。
普段は市民を癒すアルバート・パークという公園なんですが、3月になると燃え上がる陽射しの中で、死闘が繰り広げられるのです。
そ、そういえば、そろそろF1も仕込みに入る季節ですね。
2009年もばっちり準備しますので、皆さん!お待ちしておりますよ~!!!!!
世界はもっとも、たのもしいい
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