セント・キルダは、メルボルニアンにとっての「歓楽街」。・・・・う~ん、ちょっと怪しい感じがするなぁ。「大人の遊び場!」・・・・もっと怪しいか。・・・・・・・・日本語って難しい
とにかく!!!白いビーチ沿いに、高級マンションが立ち並び、やしの木がそよいで、こじゃれたレストランや、カフェ、バー、スパ、画廊、劇場が密集していて、私自身も結構頻繁にお邪魔してます。
私にとっては、ローカルに有名なバンド演奏が、割と安い値段で見られるのがとても嬉しい。ビールも安い・・・・・ってやっぱり飲むのかよ!
メルボルン市内からトラムで約20分。インスタントラーメン6.6配分。
そこに!すッごい!どえりゃ!ものごっついホテルを見つけてしまいました
一時期欧米社会でも、ブティックホテルとかいって、けばいホテルが流行ってましたが、今はヒップなホテルと表現するらしいです。亡くなられたマイルス・デービスくんが言葉の間にこれでもかってくらいにはさみ込んでいた言葉ですね。(自叙伝参照)
そのヒップなホテル見てきました。
外見は普通です。なんてことないんです。
しかし、一歩ロビーに踏み込んだとたん・・・・・・絶句です。
表現のしようが見つからない。
デビット・リンチの映画の世界に迷い込んだような感覚でした。
原色のカーテンの裏から、指を鳴らしながら、小人がステップを踏んで出てきそうでした。(ツインピークス1990年参照)
建物全体には、メルボルン発のコスメ、イソップの香りが漂っていて、聞こえるともなくモダンジャズがBGMとして流
れていました。
ライトには木製の枠が設えてあって、ともすれば冷たく感じてしまいそうな、白い壁にとてもあっていて良い感じ。
それぞれの部屋に掛かっている絵も、昔同じ場所に立っていた建物の壁の落書きをそのままプリントしたものだそうで、かなりの独創性を感じました。
中庭にある大きな花瓶。設置されているこの場所で、創られたんだそうです。
私たちを案内してくれたケイティーさんも、かなりヒップでした。(おしりではありません。)
そのヒップなケイティーさんから、ホテルの契約と同時に、なななななな、なんと朝食付きのオファーも頂きました!
まさにヒップ!
さあ、皆さんも一歩市内から足を伸ばして!
セント・キルダに泊まろう
メルボルンは、まだまだこんな秘密を隠し持っています。うひゃひゃひゃひゃ
どんどん紹介していきますので、今後ともヒップだぜ、ベイベー!
世界はもっとも、たのもしい!
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