こんにちは!いや~、やっぱり映画って、いいもんですね。
オーストラリアが、国運をかけて作った話題の映画、その名も「AUSTRALIA」。
昵懇にさせて頂きましたまわる、ホテル・リッジス・メルボルン様のご好意により、この映画の試写会に参加させていただきました。
ま、誠に、ありがとうございます!!!リッジスばんざ~い!!!
主役は、オーストラリアが生んだハリウッドスター、二コール・キッドマン(大人の女なのに、これいかに)と、これまた、ソードフィッシュで名をあげたヒュー・ジャックマン。マンの二乗です。ヤル気マンマンです・・・・・なんちゃって。
さて、事前に評論家様たちのコラムを聞かされていた私は、約3時間のロードショーをいかにに乗りきるか、ということだけを考えていましたが、全くもって、何の心配も要りませんでした。個人的評価で申し訳ありませんが、★★★★付けさせて頂きます!もちろん5段階評価です!
シアターは、昔ながらの作りで、ホールの雰囲気に赤いカーテンが、おつな雰囲気をかもし出していました。
はじめに、主催者ホテルリッジスのお偉い方の挨拶があり、映画はつつがなく始まりました。
「おお!」
「くすくす」
「・・・っぷ」
「がははははははは!」
「ずずっつ、ぐすん」
映像が進んでいくたびに、様々な観客からのリアクションがホールにこだまして、この映画に対する生の感想が肌を通じて感じられました。
評論家様たちの評価を見事に裏切り、3時間後、フィルムが終わったと思われた瞬間、観客からは惜しみない拍手が、無人のスクリーンに向けて打たれ続けました。
いやぁ、マジよかったっすよ。
表面的に映像として出されていたものと、その奥に隠れた、オーストラリアという国が抱えている、いろいろな問題や悩みを、じかに見せられた気がしました。
日本人の私にとって、他の国の歴史は、教科書の中にある、試験問題へのただの解答でしかありませんでしたが、ちょっと考え方が変わりました。
日本では、来春公開予定です。
ぜひ、皆さんの、その目で確かめてください。
さよなら、さよなら、さよなら・・・・・
世界をもっと、たのしもう!
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