メルボルン・オーストラリアのレストラン、ホテルなど観光情報を紹介 メルボルン観光ブログ

メルボルン的ヒップホテル

皆様、ご無沙汰しております。

メルボルン的ホテルのご紹介です。

今回は個人的に思い入れが強く、感情が絡みすぎている為、

うまくお伝えできるかどうか自信がございません。

だって、本当に気に入ってしまったんですもの

色々なホテルを見てきましたが、庶民な私ながら、モダンアートかつ古き優雅さ、

でもあんまり堅苦しくない心地よさを求めていました。

それでメルボルンにて、完璧に理想のホテルにめぐり会ってしまったんです

その名もHATTON HOTEL(ハットン　ホテル）

メルボルン市内からトラムで１０分、SOUTH YARRAの閑静な高級住宅街にあり、近辺にはヒップなカフェが立ち並び、優雅でヒップな住人たちがゆったりとお茶してたりなんかしてエリア一体がヒップ化しています。

ボタニックガーデンもすぐそこ。

はいっ　これが正面。どうですか？

１９００年に立てられた歴史ある建物です。

けして大きくはありませんが、堂々たる構えではございませんか？

入り口


ドア

↓フロント＆ロビーです。初め、カフェかと思い後ずさってしまいましたが、イケ面のスタッフのお兄さんに優しく教えていただきました。

おっしゃれ～

まずは、バルコニー付スイートのお部屋

アジアのテイストとヨーロピアンスタイルが上手く

調和した内装です。

どうですか？和洋中が見事に絡み合ってます！

バルコニー　

バスルームもシンプルですがどこと無くとても異国情緒、古きよき時代とモダンカルチャーを感じるのは私だけでしょうか？？

すばらしい事に、全室キチネット付。

気が利いてるね

以下、通常のホテルルーム。全室デコレーション,サイズが違います。

ん～メルボルン的

家具、装飾、デザイン全て、オーナーのリン　ハットンの個人的コレクションだそうな。

センスいいなぁ～

スタッフ曰く、リン　ハットンさん自体かなりユニークな人らしく、色々奇抜な家具、絵画、装飾品を持ち込み、初めは皆、“そんな寄せ集めたデザイン雰囲気にあわへんわ”と内心疑うが、結果、上手く組み合わせ調和させているのにいつも驚かされているそうな。

うなずける。写真はございませんが、廊下にアボリジニの絵画が急に現れるが、雰囲気に自然に溶け込んでいました。

中庭付のお部屋もあります。私はここに泊まることにします。（いつか）

そして極めつけ！　屋上です。パーチー　パーチーです。

メルボルンのシティがこんな感じに。　　年末は３っつの地域の花火が見られるって。

決めました。次の年越しはここで過ごそう。

はぁ～　上手くご説明できませんが、このホテルは５☆ホテルのような完璧さをお求めの方には

お勧めできません。

何というか、人間味があり肩の力を抜かせてくれる、モダンで、でも古きを大事にし、不思議な空間を与えてくれる...　やっぱり上手く説明できない...

今回案内してくれた、笑顔の素敵なＴＡＹＡさん　チャーミングです。

来日経験ありで、このHATTON HOTELは“旅館”のようだと表現しておりました。（何となく同感）

ちなみに料金も控えめ、コンチネンタルブレックファースト付です。

皆様、いかがでしょう？　

BY SIMBI