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本日は、ちょっと趣向を変えて、メルボルンの猫についてお話しましょう。
日本には、どのような理由かあまりよく知りませんが、野良猫が沢山いますね。メルボルンには、全くといっていいほどいません。
この国には、RSPCA(ロイヤル・ソサエティー・フォー・ザ・プロベンション・オブ・クルールティー・トゥ・アニマルズ）
ながっという団体があり、動物に残酷なことをすることを反対する構成員が
目を光らせていて、法律さえも動かして、捨て猫現場がもし見つかりでもしたら！＄○×■△◎！？の罰金となります。
ペットを買うために、地方自治体に養育許可料金も払わなければいけません。ただし、去勢
してあれば
スペシャルナディスカウントがあります。
因みに、未
去勢の普通の体で、$73.00
。うちのは去勢済みで、$25.00
。他にも色んな条件により上納金が変わります。
こんな厳しい理由があるから、野良ちゃんがいないんですね。
都市中心部は別ですが、郊外の一戸建てが断然多いメルボルンの住宅事情では、裏庭が非常に広く、大きな木のある家が多いので、塀を飛び越えてテリトリーを作らなくても、ある程度の運動が出来て快適ですにゃぁ。
これだけ自然が多いせいもあって、太古からの血が騒ぐのか、こいつは狩の名人！
1週間に1匹は小動物を血祭りにあげて、ご主人様のところへ運んできます。
｢どう？どう？見てこれ。
ご主人様が喜ぶと思って！｣と言わんばかり。おぅ！ちょっと、のーさんきゅう、ですねぇ。しかも血まみれだし・・・・・・・。
でも本人は、とても幸せそうです。
ちょっとやりすぎな気もしますが、これもRSPCAのおかげなのかもしれませんね。
因みに、メルボルンでは魚の活け作りが
禁止
です。
日本人的には
ぷぷぷって感じですが、文化って国によって違うんです。
もっと世界は、たのもしい！
（）
