以前もお伝えしましたが、メルボルン近郊には、なななな~んと、450以上の公園があります。
今日は、その中でも最も植物の種類が豊富な、夜明け前の
ボタニック・ガーデンにやってまいりました。
そもそも、ボタニック(Botanic)とは、植物と言う意味で、ラテン語からなまったものだと言う話です。(未確認)(10時03分確認済み!)
その言葉の通り、ここは植物園。まだ殖民地だった頃に王家の管理下にあり、現在もガバメント・ハウスと言って、当時の建物がそのまま残っています。今もガバナーと言う人が住んでいて、王家の代表が住むところです。(現在は政府が、国に功績のあった人から選びます。)
その周りをぐるりと囲んだ、緑の木々は、数えられないくらいの種類があって、案内が無ければ、迷って出てこられないくらい広いのです。
日本ではなかなか見られない種類の植物がいっぱいで、説明してくれたマットさんは機関銃のように絶え間なくしゃべっていました。しかも、楽しそうです!
よっぽど、この仕事が好きなんですねぇ。こっちもつられてニヤニヤしちゃいました。
さて、これは・・・?
コックスコム???と読むのでしょうか???奇妙な形ですねぇ。南アメリカ産。
これは?
ユッカでしょうか?日本にある鉢植えに比べるとワイルドですね。
おお!カフェも近代的。
室内には緑を鑑賞して、しかも寒くないガラス張りの部屋もありました。
出していただいた、カフェラテとスコーンが、ミルクたっぷりで朝のおなかにやさしい!ご馳走さまでした。
子供たちが、楽しく緑の大切さを学ぶコーナーもあり、
とってもエコ
フレンドリー。
さすが、この方面の施設はメルボルン進んでますね。充実していました。
夜になると、犯罪を誘発しない為に、大きなゲートが閉じられます。ゲートはたくさんあり、アクセスしたゲートには、始めに見ていただいたような地図と地図入りのパンフレットがあるので、確認しながら進んでください。
万が一、迷っちゃったら、大きな声で、マット君を呼んでください。すぐに駆けつけるそうです。(うそです。)
世界はもっとも、たのもしい!
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