最近、メルボルンのスーパーマーケットに行くと、
どこもかしこもウサギだらけです
そしてタマゴも!!
タマゴから生まれてしまった子達も!!!
スーパーマーケットのみならず、市内のチョコレート屋さんも
イースターエッグ、イースターバニーのチョコレートがたくさん。
これからメルボルンにいらっしゃる方は、お土産にウサギはいかがですか??
イースター。
イエスキリストが復活をした日がイースターサンデー。
今年は4月3日からイースターが始まります。
イースターで子供たちが楽しみにしているのが、エッグハントやバニーハント。
お庭などに隠されたタマゴ(のチョコ)やウサギ(のチョコ)を探すゲームです。
でもなぜに、イースターを祝うのが、うさぎやタマゴなの?
いろいろと説はあるようですが、イエスキリストが復活をしたことを祝うので
タマゴは生命の象徴だから・・・とか、
うさぎは多産なので、同じく生命の象徴・・・とか。
うさぎは春に子供を産むので、春を告げるお祭りとしてウサギを使うとか・・・。
でもね、ここオーストラリアは、いつもイースター時期は秋なんです。チーン。
で、オーストラリアのイースターといえば、
ウサギやたまごのほかに、もう1人、主役がおります。
オーストラリアにしか住んでいない、おなかに袋のある有袋動物です。
こんな動物。
このオーストラリア大陸にウサギは生息しておりませんでした。
ウサギって外来種ですものね。
そこで、うさぎみたいな顔をしたビルビーくんたちが、イースターの象徴として、
オーストラリアでは使われ始めたとか。
でも残念ながら白人たちが外国から持ち込んだ外来種であるウサギがビルビーくんたちの天敵となり
現在野生のビルビーくんたちの数は少なくなってしまっています。
ビルビーくんたちの保護に代金の一部が募金される・・なんてチョコもありますので
イースター時期にオーストラリアにきたら、ぜひビルビーくんチョコをお買い求め下さい。
HISメルボルン支店
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