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2020.05.12
みなさま、こんにちは！
先日、５月１０日は母の日でしたね。
実はこちらオーストラリアでも、母の日は同じく５月の第２日曜日です。
こちらでは、母の日は家族でカフェやレストラン、公園などで、ランチ、アフタヌーンティーやディナーを食べたりして過ごすのが一般的です。
今年はコロナの影響で、メルボルンでは、みなさんおうちで母の日のお祝いをされたことと思います。
例年は子供たちが、学校のMother's Day Stallという母の日のための出店で、ペンやマグカップなどのプレゼントを買ってくれるのですが、今年はそれもありません。
それで、自分に何かプレゼントを買おう！と思い、食材の買い出しついでにショッピングモールに行ってまいりました。
ショッピングモールに入ってすぐ出迎えてくれたのはお花屋さんの菊の花々！
今回、母の日について調べてみて初めて知ったんですが、母の日のプレゼントとして、オーストラリアでは菊の花を贈ることが多いようです。
英語で菊はChrysanthemum、そしてお母さん、Motherのことをオーストラリアではmumと呼びます。
両方にmumという同じ言葉が含まれていることから、菊を贈るようになったそうです。
お花屋さんには菊だけでなく、カーネーション、バラなど他の花ももちろん置いてありましたが、菊が圧倒的に多かったです！
こちらの写真は、新聞、雑誌やギフトなどを取り扱っているニュースエージェンシーの店頭です。
写真たてやマグカップ、ぬいぐるみなどのプレゼントが並べられてあります。
こちらは、ジュエリー店
オーストラリアでは、お母さんだけでなく、妻やパートナーへ贈り物をすることも一般的なようで、ジュエリー店でショッピングする人たちの姿も見かけました。
ウインドーショッピングだけ楽しんで、結局必要な食材以外は何も買いませんでしたが、来年は子供たちからのプレゼントに期待しています！
昨日、子供の学校のZoomの授業で、先生が子供たちにどんなMother's Dayを過ごしたか質問していました。
横で見ていたところ、お母さんに朝ご飯を作ってあげた子供がいたり、手作りカード、ワインやチョコレートをプレゼントした子供たちもいて、それぞれ楽しい母の日を過ごしたようです。
うちは、ここ最近は子供たちとは買い物に出ていないので、プレゼントは手作りカードだけでしたが、「Happy Mother's Day!」と朝から１０回くらい言葉のプレゼントとハグをもらいました
明日、５月１３日から、こちらビクトリア州の制限措置が一部緩和され、外出が認められる用件に家族や友人を訪れること等を追加するとのことです。
もちろん、引き続き手洗い等の衛生管理，社会的距離の確保等のルールを守るよう気を付けなければなりませんが、今後段階的に制限措置が緩和される予定のようです。
コロナが収束し、またみなさまにこのメルボルン来ていただける日を楽しみにしております！
メルボルン支店一同、皆様のお越しをお待ちいたしております。
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