Привет!!! (プリヴィエト)
こんにちは!
ロシアは皆さんがご存知の通り、ソビエト社会主義共和国連邦でしたが、
ソ連時代に作られたものがまだまだいっぱい残っています。
家庭的なもので言うとコップなんかはそのうちの一つで、私が借りたアパ-トにも残っていました。
このコップは、ソ連時代にどの街のどの工場でも、同じ形、同じ大きさ、同じ材料で作られていたそうです。
社会主義ですから、統一された規格物を作ってたんですかね?
(勝手な想像・・・)
料理のレシピ本にコップ1杯と書かれていれば、どの家庭でもこのコップを使っていたので、同じコップをさしたんだそうです。
(なるほど、分かりやすい!)
でも、ロシアの人たちももちろん遊び心を持っていて、コップに持ち手を付けて、その柄に自分らしさを出したりしていたようです。
【コップに付ける持ち手】
でも、このコップは意外と優れもので、割れないし、熱い飲み物にも、冷たい飲み物にも対応してくれます。
私も家で紅茶、コ-ヒ-、ジュース、牛乳、ビ-ルなど全部このコップを使っています。
ロシアで鉄道の旅をすると、ロシア人の中にこのタイプのマイコップを持っている人を見かけます。
そんな時、『あ~どこの家にもあるんだなぁ』と感じました。
ちなみに、私のアパ-トにはソ連時代のテレビも置いてありました。
これぞレトロ!
見ているとなんだか温かい気持ちになります。
ただ、何を言っているのか分からない・・・(>_<)。
それでは、ダ・スビダーニャ!