昨日はエルミタージュの代表作しかお伝えできませんでした。
今日は他の絵をご紹介しますね。
何てったって写真撮ってもいいんですから!
ちなみに私は今回思いました。
美術館はガイドさんと一緒に回ると楽しい!!
もちろん、自分で調べて知っているから、自分のぺ-スで
ゆっくりみたいという方は、全然必要ないです。
私のように絵に知識がない人間は、ガイドさんの話
全てが面白かったです。
例えば、この絵。
あっ!どっかで見たことある!
ゴ-ギャンの『果物を持つ女』です。
ゴ-ギャンはタヒチをこよなく愛し、
タヒチでたくさんの絵を描いていたのは知っていたんですが、
この女性がゴ-ギャンの奥さんになった人だとは知りませんでした。
続いて、この絵。
『ダナエ』という名画です。
特に上がレンブラントの作品で、世界的にも有名です。
同じタイトルなんですが、雰囲気から表情まで
まるで違う世界ですよね。
でも、上のダナエにも、見えづらいですが、しっかりと老婆が
描かれているんです。
続いて、この絵。
あれっ?ベラスケスだったっけかな?
やっぱり駄目ですね。(絵は詳しくないんです。)
美しい女性の絵だなぁなんて、流し見しちゃうところですが、
実は男性らしいです。しかも、画家の彼氏だったらしいです。
ベラスケスじゃなかったら、ベラスケスさんごめんなさい。
続いて、この絵。
あっ!これも見たことある!
ルノワ-ルの『鞭を持つ子供』です。
これも、かわいらしい女の子だなぁで、終っちゃうところですが、
タイトルを見てください。『鞭を持つ子供』なんです。
普通、少女って書きますよね?
そして、右手に持っているのは馬にのる時に使う鞭!
そう、これも男なんですって!!
こんな感じで、自分で見て回るより色々な話が聞けて
楽しかったです。
おっと、やばいです。
終電が!!
えっ!絵が苦手で説明できないからではないですよ。
このあとは、絵をスライド式にご紹介しますね。
レンブラントの『放蕩息子の帰還』。
帰ってきた時の一場面です。
『よく帰ってきた。息子よ!』という親子を、
疎ましくみつめる親戚たちの冷たさ。。。悲しいですね。
これは、覚えています。
マティスの頭の中ってどうなってたんでしょうね?
この後は、確か・・・ピカソとゴッホとルノワ-ルだったかな?
すいません。覚えているつもりが全然覚えていません。
絵が好きな皆様。お許し下さい。
ちなみに、日本の浮世絵とかもあるんですよ。
さて、皆さん。
説得力全然ないんですけど、
エルミタージュ美術館は、本当に面白かったです。
本気で見たら一日以上かかると思います。
美術館の中にランチを食べることができるレストランもありますので
のんびり見ることもできますよ。
是非、皆さんも楽しんでください。
では、ダ・スビダーニャ!