さぁ、いよいよサンクト&モスクワの旅スタートです。
がんがん行きますからね~。
2日目、いきなりやってきました。
ロシアが誇る世界3大美術館の一つエルミタージュ!!
さて、あとの2つは何美術館でしょうか?気になるでしょ?
調べてみて下さいね。
まずは外観が圧巻です。
ピョ-トル大帝とエカテリーナ2世の宮殿ですからね。
建物も超豪華です。
しかも、美術館前に広がる超贅沢な宮殿広場!
館内に入る前からテンションが上がります。
ちなみに、この宮殿を建てた発端はピョートル大帝で、
今の形にしたのはエカテリーナ2世です。
そして、この方がエカテリーナ2世です。
さぁ、エルミタージュスタートです。
エルミタージュは、基本的に写真撮影OK(フラッシュ不可)!
太っ腹な美術館なんです。だから、撮りまくりでした。
残念ながら、今年は入口入ってすぐの大使の間が修復工事を
して見ることができません。
でも、全然気にならないくらい内容充実なんでご安心を!
例えば、すぐに現れるゴージャスな部屋の数々。
エルミタージュが他の美術館と違って面白いのは、絵だけではなくて
部屋も素晴らしいし、置いてあるものもや廊下も素晴らしいんです。
例えば・・・
今も動いているんですよ。
続いて、
どこかで見たことある天使の像(DAKARAかな?)
そして、私が一番好きなのが・・・
ラファエロの回廊!
エカテリーナ2世がヴァチカンのラファエロの回廊の
絵をえらく気に入り、模写して作ったものです。
こんなに美しい廊下を私は見たことがなかったです!!
HIS Ciaoロシアカラーパンフの表紙にも使ってますね。
余談ですが、私は大学生の時に第2外国で
スペイン語を選択していました。
先生がスペイン人だったんですが、日本人の名前が
覚えられないという凄い理由で、私たち生徒にスペイン人ネームを
与えてくれました。
そして、たまたま私に付けられた名前がラファエロ!
毎回出席を取る時なんか、先生から『ラファエロ・サトシ?』なんて
呼ばれて、私も『シ!』なんて手を挙げて答えていました。
懐かしいなぁ。
おっと、肝心の絵に行く前に、だいぶ話がそれちゃいましたね。
すいません。
今日は、エルミタージュの一番有名な絵画だけお伝えします。
一番有名?
例えば、ルーブル美術館と言えば?そう『モナリザ』ですよね。
(あっ、3大美術館の2つ目が出ちゃいました。)
でも、エルミタージュの代表作と聞かれて答えられる人は
なかなかいません。
だから、覚えて下さいね。
それでは、発表です!
エルミタージュの代表作と言えば・・・・。
レオナルド・ダ・ヴィンチの『ベヌアの聖母』と『リッタの聖母』です。
レオナルド・ダ・ヴィンチの作品は現在世界で13点しか
残っていないと言われています。
そのうちの2作品が、エルミタージュに保管されています。
聖母マリアの容姿が、他の聖母絵と全然違いますよね?
今日は、代表作しかお伝えできなかったので、
明日もエルミタージュをお伝えしますね。
絵に興味がない人も大丈夫!
私もよく分からない一人ですから。
では、今日は、スペイン語を思い出したので、
スペイン語でお別れです。
アディオス!!