昨日はエカテリ-ナ宮殿の外観をご案内しました。
今日はさらに美しい宮殿内のご案内です。
入り口入ってすぐ。
真っ白い壁に真っ赤なカ-テンがとても鮮やかな階段。
分かりずらいかもしれませんが、窓と窓の間は全て鏡に
なっていて、実際の明るさや広さは写真以上に感じると思います。
次の部屋へ行く扉もゴ-ジャスです。
次の部屋からは全てエカテリ-ナ2世が目的に合わせて
用意していた部屋です。
何部屋くらいあったかなぁ?
見ただけで20近くあった気がします。
例えば、ダイニングだけでも3つくらいあります。
エカテリ-ナ2世の着ていた衣装の復元です。
絵画の部屋もありました。
各部屋にはお洒落な暖炉が装備されています。
でも、エカテリ-ナ宮殿と言えば・・・。
やはり、『琥珀の間』ですよね?
しかし、残念!!
写真撮影禁止なんです。
私は、パンフレットやガイドブックでよく見ていたのですが、
実際に見た『琥珀の間』は全然違いました。
何が違うかというと色が全然違うんです。
写真だと琥珀という自然石の持つ本来の色の美しさが
伝わらないんだなぁと本当に感じました。
色が温かいんですよね。
だから、豪華さの中に温かみがあるんです。
他に類を見ない不思議な部屋なんですよ。
写真には残せませんでしたが、心には残っています。
皆さんもサンクトまで来たら、絶対エカテリ-ナ宮殿まで
足を伸ばしてください。
絶対オススメです!
では、ダ・スビダーニャ!