Привет!!! (プリヴィエト)
こんにちは!
昨日、私のサンクト・モスクワの旅2010年夏はすべて報告しました。
まだ2か月前のことですが、その後の猛暑及びスモッグ、
たった1週間の秋、そして初冬、今は再び秋に戻るみたいな感じで、
季節の移り変わりが早いせいか、物凄く昔のことのように感じます。
今日は番外編ですが、黄金の環つながりということで、
ヤロスラーブリについてお伝えします。
そして、長かった(間延びした?)サンクト&モスクワの旅の締めくくりです。
ただ、今日はもう家に帰って来てしまっていて手元にガイドブックがない!
&私がヤロスラーブリに行ったのは4月上旬!
得意のイメージ報告になってしまう気が・・・・すいません。
私が、モスクワに赴任したのは3月6日。
(忘れもしない32歳の誕生日)
まだ、モスクワですら良く分からない中で、
スタッフに『週末、ヤロスラーブリに行ってみましょう!』と誘われて、
『お~行ってみよう!』なんて即答したのはいいものの、
はっきり言ってどこだか知りませんでした。
今は、もちろん知ってます。でも当時は知らなかったんです。
まずは、どうやって行くのか?
ですよね。
行き方はとても簡単でモスクワ市内の地下鉄コモサモーリツカヤ駅前
『ヤロスラーブリ駅』から鉄道で約4時間。
コトコト揺られながら、ゆっくりと進みます。
鉄道はとても快適でした。
途中、何駅か止まったんですけど、
隣には石炭を運ぶシベリア鉄道が走っていて、
『おっ!イメージ通りのソ連』って嬉しくなってしまいました。
さて、ヤロスラーブリに到着です。
黄色の駅本館が鮮やかでした。
駅前から市内へはバスで5分強です。
先週末ブログにも書きましたが、GoogleのTOP画面に
熊が斧を担いでいる画像が出ていました。
これは、『ヤロスラ-ブリ1000年祭』+国際フォーラムが
この熊ちゃんこそ、ヤロスラ-ブリの紋章です。
何で熊ちゃんが斧持っているのが、街の紋章なのか?
街の中心に建っているヤロスラ-ブリ公の銅像を見ると
なんとなく分かります。
さて、ヤロスラ-ブリは黄金の環の中では
ダントツで街が大きい&見所が多いんです。
モスクワから遠くなければもっと日本人も行けるのに・・・。
私が行ったときも観光客の日本人はいませんでした。
私の顔はどちらかと言うとアラブ顔なので、
中国人に間違えられることはあまり無いんですが、、
街を歩いていると『二-ハオ!』と何度も声を掛けられたので、
恐らく中国人は結構いるんですね?
さて、見所はというと・・・。
緑の屋根に金の飾りが栄えるこの教会からは、
ヤロスラ-ブリの町も一望できます。
綺麗だなぁと街を見渡していると・・・
教会の屋根の上にも、十字架with熊ちゃんです。
街のあらゆるところに、熊ちゃんが見られるヤロスラ-ブリ!
この続きはまた次回。
そして、いよいよ私のサンクト&モスクワの本当に最後のお話です。
では、ダ・スビダーニャ!