Привет!!! (プリヴィエト)
こんにちは!
本日もぽかぽかと気持ち良い一日でした。
ご来店頂いたお客様とも『春ですね~。』と自然と言葉に
出てしまうくらい、春を感じるモスクワです。
さて、昨日からキジ島についてお伝えしていますが、
本日はゲ-ト都市のペトロザボーツクについて
ご紹介致します。
モスクワから寝台列車でトコトコと14時間。
どんな田舎かなと思っていたら、意外と駅はでかくて驚きました。
駅前も、バス・タクシーロ-タリーがしっかりとしていました。
この町も、近代ロシアの祖・ピョートル大抵が整備した町です。
さて、初めての町で距離感覚が分からなかったのですが、
でも船には乗らないといけないなと思い、
取り敢えずタクシーで船乗り場まで行ってみました。
そしたら、ビックリしたことにタクシーで5分~10分。
大体の道も分かったし、覚えたてのロシア語4つ、
『Где?(グジェ?どこ?)』
『Прямо(プリャマ。真っ直ぐ)』
『На Право(ナ・プラ-バ。右)』
『На Лево(ナ・リエバ。左)』
を、駆使すれば帰れるだろうと思い、
帰りは歩いて帰ることに決めたのでした。
弊社のスタッフ・YANAが、船の予約をしてくれていたので、
船乗り場のKACCA(切符売り場)で自分の名前を言えば
買えるようになっていました。
普通、この中にKACCA(切符売り場)があると思いますよね?
なかなか開かないのでどうしようかなぁと思って、暫くベンチに
座っていたら、驚きました。
ちょっと先に、ちょこんと簡易KACCAがあるではないですか!
ロシアの秘島~世界遺産キジ島~へのチケットを、
こんな簡易KACCAで買うとは・・・さすがロシアです!!
そんなこんなでチケットを購入しましたが、
出発までは2時間くらい時間がありました。
さて、どうしようと周りを見渡したら、
湖沿いに遊歩道が見えたので、散歩してみたくなりました。
歩き始めてすぐに気づきました。
『うん?何かおかしいぞ?』
『なぜ普通の木を植えない?』
『なぜピラミッド?』
『なぜ太陽を支えているのが猿?』
『なぜ庭にこんな置物?』
こんな感じに遊歩道を歩いていると、
まるで『芸術の森美術館』だったんです。
(芸術の森美術館に行ったことがないのでイメ-ジです。)
そんなこんなであっという間に2時間経ってしまい、
出発の時間がやってきました。
次回はいよいよ世界遺産キジ島です。
では、ダ・スビダーニャ!!
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投稿: みーしゅか -2011年4月 6日 (水) 08時17分
■インチェリェースナ!
何て楽しそうな旅!!確かにアヴァンギャルド!?アヴァンギャルドつながりでマヤコフスキー博物館もいつか足を運んでみてください!カオスです、あそこは。笑私も昔いたとき、「どこ?」「右」「左」「まっすぐ」それと「曲がって」をプラスするとより確実にたどり着けます。笑 -
投稿: チェブラ-シカ -2011年4月 6日 (水) 20時22分
■Re:インチェリェースナ!
私のサバイバルロシア語は、1年前から成長していません(笑)。でも、何とか楽しく生きていけるもんなんですね。不思議です。これからもサバイバル仕事&旅行で頑張ります。