こんにちは!
さて、前回ペチェールスカヤ大修道院をご紹介し、
キエフの魅力を全てお伝えしました。
これで残すは帰るのみです。
行きは飛行機で来たので、帰りは寝台列車で帰ろうと
決めていたのでホテルもキエフ駅の近くを予約していました。
その名は『LYBID HOTEL』。
この外観。
もうお分かりですか?
そうなんです。ソビエトタイプのホテルなんです。
ホテル入口の横には・・・。
出た!
モスクワ五輪のマスコット『こぐまのミ-シャ』!!
料金は1泊100EURくらいです。
でも、この値段でこの立地だったら全然ありでした。
もちろんベストではないですけど、私は問題ありませんでした。
<部屋の内装>
<お風呂周り>
・キエフのスタンダードクラスホテルにはバスタブありません。
・お湯はロシアと一緒でしっかり出ます。(他の欧州とは違う!)
・掃除機みたいなドライヤーが付いていました(笑)。
バイキング形式で、種類豊富でした。
でも、このホテルが一番良かった点は、ホテルの裏手に
深夜まで営業している大型スーパーマッケット『ウクライナ』が
あったことです。
しかも、そこにはロシアでは輸入禁止になってしまった
グルジアワインもたくさん売っていました!
グルジアワインと言えば『キンズマラウリ-』
帰りの電車の中でロシアへ入国する前に飲んじゃえばいいんだ!
と思い、買って帰りました。
あと、ロシア人スタッフから絶対買ってきてと頼まれた
『キエフスキータルト』も買いました。
キエフ風カツレツが有名になっているのに対して、
キエフ風ケーキが有名にならなかった理由がすぐに分かりました。
さて、話は寝台列車に戻しますが、
そもそもなぜ寝台列車で帰りたかったかと言うと、
この旅はモスクワ在住の友人5人と来ており、
帰りの寝台列車の中でパーディしながら帰ろうという話に
なっていたからです。
旅は最後の最後まで楽しみたいですから!!
特にロシアは寝台列車で色々なところに行けるので、
旅好きには最高です。
しかも、寝台列車が綺麗です。
もちろん食堂車も付いています。
でも、やっぱり醍醐味はクーペでのパーティ-です。
グルジアワイン→ウクライナビール→なぜかスーパードライ!
お酒のつまみにロシアではお馴染みの『たっぷりイクラパン』。
ウズベキスタントの話とウクライナの話で大盛り上がりでした。
(ウズベキスタンも今度ご紹介しますね。)
モスクワのキエフ駅に着いたのは、朝6時30分。
家に帰ってシャワーを浴びて、朝食食べてそのまま出社しても
全然大丈夫でした。
そんな、ウクライナ!超お薦めです。
是非行ってみて下さい。
私も日本の皆さんと欧州にお住まいの方に向けて
ウクライナツアーを作ってご紹介します。
是非お問合せ下さい。
では、ダ・スビダーニャ!!