ブログ 2011.05.26
Привет!!! (プリヴィエト)
こんにちは!


さて、本日のテーマはバレェの殿堂『マリンスキー劇場』です。

正直に言います。

私、ロシアに来るまで『マリンスキー劇場』知らなかったです。


でも、ロシアで仕事を始めて、バレェとはどんなものかを知り、

実際に何回かバレェも見て、宮川新大君と出会ったことで、

バレェに興味を持ちました。

そして、折角サンクトへ行くなら、バレェの殿堂『マリンカ』!

これは見てみたいと思い、今回行って来ました。


バレェファンの方にはまたお詫びしないといけないです。

相変わらずのミーハー振りをお許し下さい。


さて、『マリンスキー劇場』とは?H.I.Sモスクワ支店 チェブラ-シカのブログ

ロシアバレェでもっとも有名な劇場です。

モスクワにはボリショイ劇場があり、世界的にも有名ですが、

ロシアバレェの殿堂は『マリンか』!
折角サンクトへ行かれたら、是非足を運んでみて下さい。


チケット売り場に行ってみたところ、結構完売に近かったです。

お席は事前に予約をした方が良いですね。

ご希望をお伝えいただければ弊社での手配も可能です。

H.I.Sモスクワ支店 チェブラ-シカのブログ

チケット売り場のところに劇場全体の模型がありました。

H.I.Sモスクワ支店 チェブラ-シカのブログ

早く開場しないかなと待つこと20分。

ようやく中に入ることができました。

H.I.Sモスクワ支店 チェブラ-シカのブログ
おぅ!クラシーバ!

劇場自体に趣もあり芸術性が高いです。

違う角度からみると・・・
H.I.Sモスクワ支店 チェブラ-シカのブログ
やっぱりオーチンクラシーバです。


今回の演目は『バヤデルカ』というとても美しいバレェでした。

内容をご紹介したいと思いネットで探したところ、

レニングラ-ド国立バレェのHPに内容が詳しく書いてありました。

抜粋させて頂きます。


舞台はインド。舞姫ニキヤは、戦士ソロルと愛し合っている。

二人は人目を忍んで逢い、ソロルは永遠の愛を神聖な火に誓う

ニキヤを愛する大僧正は、それを見て嫉妬に狂う。

藩主の屋敷へ呼ばれたソロルは、

その娘ガムザッティとの結婚を言い渡される。

躊躇する彼だが、藩主からの命令は絶対。

ガムザッティの美しさにも心を動かされた彼は承諾する。

それを知った大僧正は藩主に、ソロルニキヤの仲を密告。

藩主はニキヤを亡き者にしようと考える。

一方、ニキヤの存在を知ったガムザッティは、

彼女を屋敷に呼び、ソロルを諦めるよう説得する。

だが、ソロルと愛を誓ったニキヤは、

追いつめられた挙句ガムザッティにナイフを向ける。

激怒したガムザッティニキヤヘの復讐を誓う。

ガムザッティソロルの婚約式に、舞姫として呼ばれたニキヤは、

ソロルからだと渡された花籠を抱き踊るが、

忍ばされていた毒蛇に噛まれて死ぬ。

後悔と悲しみに沈むソロルは、アヘンを吸いニキヤの幻影と出会う

そして、ガムザッティとソロルの結婚式。

神聖な火への誓いを破ったことで、神の怒りで世界は崩壊する。


初めての『マリンスキー劇場』

バレェ初心者の私でも、がっちりハ-トキャッチされたのでした。


そして、お土産に買ったのがマリンスキー特製(?)マグネット!

H.I.Sモスクワ支店 チェブラ-シカのブログ
私、訪れた場所でついついマグネットを買ってしまうんです。

最近行ったところでは、ロバ二エミ、ウズベキスタン、ウクライナ。
H.I.Sモスクワ支店 チェブラ-シカのブログ
冷蔵庫にペタペタ無造作に貼っていくと、以外と面白いです。


皆さんもロシアへ来たら、

モスクワならボリショイ劇場とダンチェンコ劇場。

サンクトならマリンスキー劇場。是非バレェを見に行って下さい。


では、ダ・スビダーニャ!

同じテーマ「」の記事

もっと見る →

    コメントを投稿

    

    HIS モスクワ支店

    2025.06
    loading...