Привет!!! (プリヴィエト)
こんにちは!
スタンの国に行ってみたいとっ思っていた私は、
第一歩としてウズベキスタンへ行くことにしました。
ちょうどスタンに行ってみたいと言っていた友人達に声を
掛けてみたところ、みんな行くと言うので、日本語が私より
上手いロシア人2名含む5人で急遽スタンズを結成!
3月の連休をフル活用して弾丸トラベルしてきました。
スケジュールはこんな感じです。
【弾丸スケジュール】
3月4日(金)仕事が終ったと同時にダッシュで空港へ
21:00 SU163便モスクワ発 タシケントへ
3月5日(土) 03:00 タシケント到着
07:00 HY1051便にてタシケント出発ウルゲンチへ
08:20 ウルゲンチ到着
車でヒバへ移動。
終日;ヒバ観光
3月6日(日)●33歳の誕生日/モスクワ赴任丸1年を迎える。
午前;ヒバ観光
午後;カラカルパクスタンへ強行エクスカーション
夜;寝台列車にてサマルカンドへ
3月7日(月)朝;サマルカンド駅到着
午後;サマルカンド観光
3月8日(火)午前中;サマルカンド観光
午後;鉄道でタシケントへ移動
仮眠を取るために安宿宿泊
3月9日(水) 04:30 SU164便タシケント発モスクワへ
06:45 モスクワ到着
ダッシュで帰宅し、着替えて出社。
普通に仕事開始・・・。
笑えるような笑えないようなスケジュールです。
さて、ウズベキスタンですが諸注意があります。
注意①VISAが必要!
モスクワでウズベキスタンVISAを取得するには・・・
①HP上で申請用紙作成
http://evisa.mfa.uz/default.aspx
②ウズベク大使館領事部へ申請(月火木金の10:00-12:00)
住所:москваб 2-ой Казачий пер., д.2,
Россия 119017
[持ち物]
・上記申請書(プリントアウトして持参)
・パスポート原本(最低見開き2ページが必要)
※提出不要ですが領事部へ入る為に必要。
・パスポートコピー
・在職証明書
・ロシアVISAコピー
・写真(3x4cm)を2枚
・申請料金(日本国籍者は日烏相互協定により査証料は免除)
③後日、指定時間に再度訪問し、貼り付けてもらう。
月火木金の4日の営業で、通常VISA交付は申請後3営業日目。
ちなみに、領事部前には領事関連書類の申請に来ている
ウズベク人が入口に殺到して黒山の人だかりになっていますが、
強引にかき分けて守衛に「VISA!!」と言えば優先的に入館させて
もらえることが多いです。モスクワ支店での代行も承っております。
ビザを取得した後は、いよいよ出発です。
今回利用したフライトはアエロフロ-トロシア航空163便。
機内に搭乗してからは、やはり旅の安全を祈願して、
ロシア正教の聖人ニコライにまたまたお祈りです。
そして、今回の旅の友は2月のフィンランドオーロラ旅行の時に
購入したツボ押しスナフキンです。よろしくお願いします。
フライト時間はたった3時間40分。(近いんです)
ただ、到着は夜中の3時です。
モスクワの連休とは言え、飛行機空いていました(笑)。
タシケントに到着したら、もう一つ注意が必要です。
注意②入国カードに所持金を包み隠さず書く!しかも2枚。
到着するとこんな感じのスペースがあります。
この台のところに入国カードが置いてあります。
入国カードに持っている所持金を通貨に関係なく全て書く必要が
あります。しかも2枚です。
一枚は係員に渡すためで、もう一枚は出国の際に提出します。
ちなみに出国の際には出国カードを書くのですが、
ここでも出国する時の金額を書くんです。
要は、入国する時の所持金と出国する時の所持金で、
出国する時の方が多いのはおかしいでしょ?ということですね。
『お前仕事したな?』って突っ込まれちゃうわけです(笑)。
だから、入国の時は何があるか分からないので少し多めに書いた
方が良さそうですね。
さぁ、ようやく入国です。
とは言うものの、3時について7時の国内線出発まで待機です。
そして、7時のフライトでウルゲンチへ!!
国内線はもちろんウズベキスタン航空です。
ここでもう一つ注意です。
注意③ウズベキスタンは飛行機や空港を取ると怒られる。
やはり、ソ連の名残が残っています。
飛行機や空港を撮っていると警備員ぽい軍人が寄ってきて、
撮った写真を消しなさいと言われます。
なぜか私は何も言われませんでした。
やはり、顔が濃いからでしょうか・・・?
ウズベキスタン航空のタイヤ部分がなんとなく可愛かったので
パシャリです。
次回からはいよいよウズベキスタン感動紀行です。
引き続き宜しくお願い致します。
では、ダ・スビダーニャ!