Привет!!! (プリヴィエト)
こんにちは!
いよいよ感動のウズベキスタン紀行をご紹介します。
初日はウズベキスタンの中でも秘境と呼ばれるヒヴァです。
ゲート都市になるのはウルゲンチ!
タシケントからフライトで約1時間ちょっとです。
<意外と立派に見えるウルゲンチ空港>
今回は、ヒバの安宿をネットで予約していき、その際に送迎も
お願いして行ったので、空港に迎えに来てくれていました。
何も予約しなかった場合、空港前にいるタクシー運転手と交渉。
ロシア語もしゃべれるか分からないので、レベル高い交渉に
なると思います・・・。
私達を迎えに来てくれた車は意外にも綺麗。
運転手:『明日は何してるんだ?』
私達:『ヒバをゆっくり見て、夜行列車でサマルカンドへ行くよ。』
運転手:『スゲーとこ行かないかい?』
私達:『どこ?』
運転手:『カラカルパクスタン。』
私達:『カラカルパクスタン?』
運転手:『スゲーところだよ。一人30$でどうだ?』
私達:『20$!!』
運転手:『いや。30$』
私達:『20$』
こんな感じのやり取りを10分位して、結局20$で次の日の午後に
急遽カラカルパクスタンなる第2のスタンへ行くことになりました。
予定していなかったけど、ラッキー!!
カラカルパクスタンもオーチン・インテリアスナ!
こちらも今度ご紹介しますね。
さて、そうこうしている内にヒバへ到着です。
ウルゲンチから来るまで30分強です。
今回私達が泊まる安宿は!!
これまた予想以上に綺麗な安宿でした。
これで一泊30$(朝食付き)!
お~!ヒヴァ・ビューじゃない?
でも、夜はお湯が出なくて寒かった・・・。
さぁ、本題のヒヴァです。
ヒヴァは縦700m/横1km位の城壁に囲まれた古代都市です。
この街が凄いのは、この古代都市の中にいまだに普通の生活を
している一般のウズベク人が住んでいることです。
そんな世界遺産都市って他にはないんですよね。
だから、面白い!!
さて、入口をはいると部屋の窓から見えていた巨大な青い塔が!
中央アジアで一番大きくなる予定だったミナレットです。
ミナレットとは、モスクに付随し礼拝時刻の告知(アザーン)を
行うのに使う塔です。
1855年に当時の王アミン・ハーンが戦死した為、
塔中で建設が中断されたんだそうです。
もし、続いていたらどんだけデカイ塔になったんでしょうね?
ドラゴンボールのカリン塔を思い出しちゃいました。
このカリン塔は実は階段で登れます。
カリン塔の横にはヒバの歴史ある柱群が・・・美しい!!
そして、階段を登ると・・・!!
このカリン塔を登る時に一つ注意です。
とても暗くて狭いんです。
でも、それだけじゃないんです。
恥ずかしがり屋のウズベクカップルが、狭い階段に立ち止まって
話してるんです。しかも、いっぱい!!
だから、邪魔しないようにそーっと登ってあげて下さい。
次回はヒバの街並み編です。
では、ダ・スビダーニャ!!