Привет!!! (プリヴィエト)
こんにちは!
世界遺産の遺跡都市でありながら、普通に一般ウズベク人が
生活している街ヒバ!
遺跡はもちろん素晴らしいですが、ちょいちょい変わった箇所が
あって面白いです。
街の中心部にあるマドラサ(イスラム教の神学校)。
今は残念ながら神学校として使われていませんが、
こんなきれいなところが勉強場所として用意されていたことを
考えると、神学校で勉強していた子供達は凄いエリートですね。
でも、このマドラサを一番綺麗に写真が撮れるポイントには、
なぜか・・・・ミッキー・マウス!
この違和感はなかなかでしょ?
そして、このマドラスの横にはキャラバンサライ跡のバザールが
あって、両替もできますが、ウズベキスタンの通貨は『ソム』!
そのソムに書かれている絵も笑えます。
この違和感もなかなかでしょ?
ちなみにウズベキスタンにはアメリカドルを持っていくと便利です。
ソムがなくてもドルがあれば最悪何とかなります。
円やユーロは使い勝手が悪いので、必ずアメリカドルです。
でも、アメリカドルをソムに替えると超お金持ちになった気分です。
200ドルを両替すると、ソムがこんな量に・・・。
かばんの中には、お札の束がごっそりと!正直重いです。
ロシア人の友達に聞いたら、ソ連時代の自動販売機だそうです。
『懐かしい~』って言っていました。
そういえば、ロシアには現在自動販売機がありません。
日本は色々なところに自動販売機があって便利だなぁ。
あと、もう一つ面白いのが、CDショップです。
マドラサ前の露天商にCDショップがあったので入ってみました。
<入口の人気歌手紹介>
CD一枚が、物凄い安いんです。確か100円しない位です。
でも理由は簡単!!
その場でネットからCDに焼き付けてるんです(笑)。
著作権なんか全く気にしない国ウズベキスタン!
だいぶ話がそれてしまいました。すいません。
観光の見所の一つは、王様の住居です。
一つ一つの空間が部屋になっていて、王様のハーレムとなって
当時の写真が残っていました。
『え~。昔のウズベキスタン人?』驚きです。今と全然違います。
それを言ったらちょんまげをつけていた日本人も違いますね。
また、同じ時期の別の写真です。
もちろん地毛ではありません。羊の毛で出来た温い帽子です。
お土産で売っているので、思わず被ってしまいました。
こんな感じで街を歩いているとあっという間に時間が
経ってしまいます。
でも、小さい都市なのでゆっくり周っても十分時間があります。
でも歩き回るのでお腹は空いてしまうんです。
次回はお薦めの『チャイハナ』をご紹介致しますね。
では、ダ・スビダーニャ!